眉毛の向きに沿って眉を描けばいい？その答えを解説
vol.3652
眉ソムリエNARUMI(なるみ）
鳴海吉英（なるみ よしひで）です。
青森にも春の日差しが続いて
日中は暖房をつけなくても
過ごせる陽気になってきた。
やっと春が来た！
気温が高くなってくると
なぜか『眉が濃くなる…』
って人が増える。
これには何個も
理由があるんだけど
肌×道具×使い方
この3つの関係が
絡み合っている。
眉の描き方レッスンの時に
よく聞かれる質問がある。
それは
「眉毛の生えている向きに沿って
眉を描いていけばいいの？」
って質問。
ぼくの答えは
「気にしなくても大丈夫」
眉毛の生える向きに沿って
眉を描くことに意識を集中して
眉を描くと
仕上がりの眉毛が
めっちゃ濃くなるってことがある。
特に
眉毛が1本1本しっかりしている人
思い当たることがない？
その原理を
詳しく解説していくと
眉毛の生える向きに沿って
眉をペンシルを使って眉を描くと
”眉毛の真上”を通る時がある。
すると
皮膚には色が付かずに
周りに色が付く。
そこに気が付かずに
何度も書き重ねると
どんどん濃くなったり
色ムラができたりする
これが原理。
一番大切なのは
自然な眉に仕上げる事。
色ムラもなく
自然になじんだ色と形に
仕上げようと思ったら
皮膚に均等に色が付く
ってことが大切。
だから眉毛の向きに沿って
眉ペンシルを動かさなくても
眉毛の向きに逆行してでも
皮膚に色が付いていればＯＫ。
きっと、
眉毛の描き方を
自然に毛があるように
毛の向きに沿って描く…って
どこかで
聞いたことがると思うんだけど
同時に
自然な眉を描くためには
描いたらぼかす（なじませる）って
聞いたことがない？
ぼかしたら、
毛のように見えないじゃないか？
って矛盾を感じるよね。
これにも理由があって
眉毛に沿って眉を描くのは
リキッドアイブロウを使って
眉を描くときの使い方が
なぜかペンシルアイブロウで
眉を描くときにも
引き継がれちゃった。
まとめると
自然な眉を描くときは
毛の向きに沿うことは気にせず
弱い力で眉の色を
少しずつ重ねていくことが良きっ❣
やり方を知るだけで
眉の仕上がりは本当に変わるし
気軽に書いてもいいんだ！って
思ってもらえると思う。
やってみてね。
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眉ソムリエNARUMI主宰＆会社代表 ／ ３つのコツで眉が描けるようになる、眉で人生を変える「眉ソムリエ」として全国を飛び回っています ／ 受賞歴：資生堂メイク大会最優秀賞（青森県大会） ／ 出張OK ／ 素敵な眉が描けると、もっと自分のことが好きになりますよ → その理由は365日毎日更新しているブログにて^^
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【プロフィール】
鳴海 吉英(なるみ よしひで)
1981年リンゴの国青森県青森市に生まれ青森で育つ。ＡＢ型。
1996年青森市立南中学校を卒業。
1999年青森県立商業高校を卒業。
1999年(18歳)スパゲ亭青森店に就職。
2003年(22歳)美容の世界に入るため東京メークアップアーティスト学院に入校し、その後卒業。
2005年(24歳)メディカルメイクアップを志しアメリカに留学。1か月後、劇的な人生の転機があり青森へ帰る。
2010年(29歳)資生堂メイクアップ青森県大会優勝。続く東北大会では準グランプリ受賞。ＴＢＳ系列のテレビ番組でメイクのコツを伝えるアドバイザーを3年務める。エステ専門誌「クレアボー」、ＴＢＳ系列のテレビ番組に青森のメンズエステ店として取材を受ける。
2013年(31歳)化粧品の専門誌「月刊 国際商業」に取材を受ける。
2015年(34歳)地元企業や自治体ＰＲ広告などのメイクを担当。
2019年(38歳)眉の基本の書き方を4,500人以上に指導。
2020年(39歳)4月にTBS系列の情報番組に生出演。
毎日更新しているアメーバブログでは10日に1回のペースで注目記事として紹介される。
現在は“眉ソムリエ”として店舗を構えず全国を回る。
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