vol.3653

眉ソムリエNARUMI(なるみ）
鳴海吉英（なるみ よしひで）です。

先日、ウクライナの
ゼレンスキー大統領が
日本の国会で演説をして

情報番組では
「巧みな話術だった…」と
話す順番や内容を
分析してた。

人を引き込む話し方って
憧れる。

外国語はわからないけど
何か感じるものはある。

昔、英検5級でアメリカ留学した時
ちょうど独立記念日があって
祭典が行われている会場
（札幌の大通り公園みたいな所）
に1人で行ってみたことがある。

英語は読めないし聞けないから
会場の雰囲気を感じながら歩いると
誰もいない見ていない
1つのブースがあった。

そこでは、
ゴスペルっていうのかな？

小さなステージの上には
黒人種の人たち約30人が
何かを歌っているところで
足が止まった。

ステージの前の芝生に座って
歌を聞いていても
もちろん英語だから
意味は分からない。

それでも
数分も聞いていると
英語の歌詞は分からないけど

感覚的に
人種差別を無くそう。とか
みんな仲よくしよう。とか
そんなことを
歌にしている気がして

中には
涙ながらに歌っている人もいた。

言葉もわからないのに
なんとなく意味を感じられた時
「言葉って関係ないな」
って思ったんだよね。

どんな想いをもって
伝えているのか？
なぜそれを伝えているのか？

信じる想いが有ったら
通じると思っている。

それを
より伝わりやすくするのが
話す順番とか”間”の使い方とか
どの話題を持ってくるか…

っていう
テクニック的な事だと思う。

その人から感じる”何か”があれば
それがいい。

昨日のブログにも書いたけど
メンズ美容の話で
それぞれにマニアックな
変態的な所があると
すぐにわかるはず。

どんどん、
言葉が盛り上がってくるもんね。

アメリカ留学の時の
独立記念祭典で聞いた
ゴスペルも

最後、盛り上がって来て
そこのブースの司会の人が

ジェスチャーを交えながら
「みんなお隣り同士でハグしよう」
みたいなことを言われて
フッと気が付いた。

ぼくの周りや後ろには
50人くらいの外国人！！

ハグとか、よくわからないけど～
って隣を見たら

主食『ハンバーガーとコーラ』
って言いそうな体型をした
にこやかな男性がいて

戸惑いながらもハグして
肉厚感を感じたことも
またいい思い出。

言葉はいらない！
ハグと笑顔で
分かち合えた気がする

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それでは、またっ

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