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メンズ眉はこのアイテムで自然な眉を仕上げよう。

vol.4089

眉ソムリエNARUMI(なるみ)
鳴海吉英(なるみ よしひで)です。

先日、メンズ美容に関した発信に
こんなコメントをくれた人がいる。

運気を高めようと思ってなのか
眉毛を書いている男性が
いるんだけど不自然で残念。

言ってあげたいけど
言いづらい。

だよね~。
わかるわかるぅ~。

せっかくの美意識なのに
不自然となるともったいない。

美容に絶対的な正解って無くて
自分の感情が
どれくらい高くなるか?

これは運の良し悪しにも
関係してくるけど

運がいい人は周りに
どれだけ応援してもらえるか?
共感してもらえるかは
欠かせないと思っている。

だから
なるべくなら
不自然さは極力無い方がいいよね。

メンズ眉を書くときに
最も注意するのは
眉の形よりも力加減。

濃くならないように
力加減を押さえることが
大切になってくる。

メンズ用アイブロウも
商品として売られているけど

何を使ったとしても
慣れないと力加減は
難しいよね。

だからこそ
使うものに意識をしてほしい。

使うものの注意点は2つ。
注意点①【色に注意】。

メンズは眉毛が太いから
黒色が多く出ているけど
黒は濃くなりやすい。

それより
グレーの色の方がいい。

眉を書く部分もあれば
影を書くように意識すると
自然な眉毛は書ける。

注意点②【芯の硬さ】

力加減が慣れないことに比べて
アイブロウペンシルの芯が
柔らかいとなると

眉の部分に濃く着いちゃって
不自然な眉になる。

これらを考えると
おすすめなアイテムが
エボニーえんぴつで眉を書く。 

エボニーえんぴつは
眉毛を書くために
作られた化粧用具ではなく

画材用のえんぴつ。

プロの
メイクアップアーティストも
使っているえんぴつで

グレーの色で程よい硬さで
自然な眉(影)を
作ることができる。

なんとこのエボニーえんぴつ
200円くらいで買える。

この1本を使おうと思ったら
何年かかるだろう。

それくらいコスパが良い。

化粧品店時代は
このエボニーえんぴつを
おすすめしたかったけど

コスパが良すぎるから
大声で勧められなかった。

当時は
他のアイブロウペンシルが
売れなくなっちゃうと
思い込んでいたから。

これは
メンズ眉だけじゃなく
女性で眉を書くときも

眉毛の土台を
エボニーえんぴつで書いて

仕上げに
いつも使っている
アイブロウペンシルで仕上げても
自然な眉に仕上げられる。 

眉を書くときは
力加減が重要になってくるけど
道具の特性も上手使って
眉を自然に仕上げることはできる。

せっかくの美意識を
最大限に生かそう❣

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眉ソムリエ NARUMI

鳴海 吉英(なるみ よしひで)

プロフィール
1981年青森市に生まれ青森で育つ。AB型。
1996年青森市立南中学校を卒業。
1999年青森県立商業高校を卒業。
1999年(18歳)スパゲ亭青森店に就職。
2003年(22歳)美容の世界に入るため東京メークアップアーティスト学院に入校し、その後卒業。
2005年(24歳)メディカルメイクアップを志しアメリカに留学。1か月後、劇的な人生の転機があり青森へ帰る。
2010年(29歳)資生堂メイクアップ青森県大会優勝。続く東北大会では準グランプリ受賞。TBS系列のテレビ番組でメイクのコツを伝えるアドバイザーを3年務める。エステ専門誌「クレアボー」TBS系列のテレビ番組に青森のメンズエステ店として取材を受ける。
2013年(31歳)化粧品の専門誌「月刊 国際商業」に取材を受ける。
2015年(34歳)地元企業や自治体PR広告などのメイクを担当。
2019年(38歳)眉の基本の書き方を4,500人以上に指導。
2020年(39歳)4月にTBS系列の情報番組に生出演。

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