どんなに親が憎くても変えられない事実がある。
vol.3993
眉ソムリエNARUMI(なるみ)
鳴海吉英(なるみ よしひで)です
倫理法人会に入会して
ちょうど半年が過ぎた。
講話をさせてもらったり
毎週、誰かの講話を
聞かせてもらって感じたのは
親と子の関係に悩んで
それを見て見ぬふりせずに
乗り越えてきたってこと。
創業の経営者であっても
親の家業を継いだ
経営者であっても
親と子の争いがあって
逃げずに向き合ってきたという話。
周りの話を聞いても
ほとんどの人が
口を揃えて親と子の争いが
あると言う。
ぼくも化粧品店の
跡継ぎをした時は
父との関係は最悪だった。
その後
化粧品店の閉業を決めた時
やっぱり父との関係は
向き合わないといけないと
思った。
化粧品店を
閉業するまでになったのは
時代の変化も
あるかもしれないけど
その時代変化に順応できなかった
ぼくの責任でもあるし
それでも
お店をやらせてもらったのは
父がいてくれたから。
どんなに険悪なムードになっても
その事実は変えられない事実。
だから
申し訳なかった。と伝えたのを機に
それまでの心の内を話すことで
父と和解することができた。
昔は自分の努力や行動で
どうにかなると思って
生きてきた時期もあったけど
今あるのは
自分一人で生きて来たのではなく
両親がいて
じいちゃんばあちゃんがいて
それ以外にも
先人の人たちが残してくれた上で
生きている。
そのことは
どんなに親と子の
いざこざがあってもがあっても
忘れちゃいけない事。
本(もと)を忘れず
末を乱さず。
そんなことを改めて
感じさせてもらったこの半年間。
朝の勉強会が開けるのも
会場の設置準備をしてくれる
人たちがいて
資料をまとめてくれる人がいて
講話してくれる人がいて…
多くの人の存在で
運営できているんだよね。
そんなことも
前回の勉強会で感じながら
講話を聞いていた。
同じ講話を聞いた方で
創業した方がコメントしてくれて
「私も子供とは
経営のことで言い争うことがある。でも、何気ない
『おはよう、どうしてる?』の
ひと言だけでも
親として嬉しいんです」
って言っていた。
だれも仲が悪くなりたくて
過ごしているわけじゃない。
心配の気持ちがあるのは
間違いないんだと
自分が親になってわかることも
たくさんあった。
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