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クリーニングから帰ってきたバックにびっくり!!

vol.3446

眉ソムリエNARUMI(なるみ)
鳴海吉英(なるみ よしひで)です

鏡を見るとそこには
インパクトが強すぎる自分がいる…
どうしたら良いもんか…。

そう思ったら
眉を整えるのは
とてもいいことです。

だって、印象の8割を
眉で作ることができるからです。

次に眉をどういじるか…
ここが大切ですよね?

結論から言うと
安易に眉山を削ってはいけない。
ということです。

なぜなら
あなたらしさを壊してしまうから
です。

苦楽を共にしたバック

先日
白いキャンバス生地のバックを
クリーニングに出しました。

バックとの出会いは
友人のアパレルショップで
おすすめされたことに始まり

東京、仙台で
メイクをさせてほしいと
待ちゆく見知らぬ女性に
いきなり声をかけた時も

バックいっぱいに
メイク道具と緊張と楽しさを詰め込んで
撮影現場に出かけたことも

スタバの
ゆすシトラスティーをこぼして
何しても取れなかった汚れも

クリーニングで
すっかりキレイになってくれました。

バックのクリーニングをお願いしたのは
京都にあるクリーニング屋さん

↓↓↓

白さがよみがえったバックと共に
ご丁寧にお手紙も入っていました。

お手紙を要約すると…

繊維の奥にまで汚れが入り込んで
汚れを落としきれない箇所があり

これ以上汚れを落とそうと思ったら
キャンバス生地を
毛羽立たせてしまう可能性がある

こんな内容。

生地のことを考えての
汚れ落としとシミ抜きを
してくださったようです。

苦楽を共にしたバックを
大切にしてくれたことが
すごくうれしかったです。

ただ汚れを落とせばいいだけではなく
生地の風合いを保ちつつ
出来る限り汚れを落としてくれた。

そんな想いが使わってきました。

印象を変えようと思ったとき
よくやってしまう間違いがあります。

どんな眉の形にしようか?・・・と
悩みませんか?

そのために眉山を
一気にそり落としたりするのですが
これだとその人らしさを
無視することになります。

さらに
その後のメンテナンスが
めちゃくちゃ大変。

なので意識するのは
どんな印象にするか?です。

大切なのでもう一度言います。
どんな形にするかより
どんな印象にするか?です。

眉山だけで
完了させようとするのではなく
①眉頭の上に書き足す
②眉頭の下を2本抜く
③眉山を3本抜く
④眉山の下に書き足す

こんな感じに
小さな変化の積み重ねで
全体を作っていくです。

始めは面倒くさいけど
原理を知って慣れてしまえば
簡単に出来るようになります。

経験に無駄なことは無い。
小さな積み重ねにこそ
ブレない価値が生まれます。

眉を通じてあなたの価値を
どんどん太くぶれないモノに
していったください。

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眉ソムリエ NARUMI

鳴海 吉英(なるみ よしひで)

プロフィール
1981年青森市に生まれ青森で育つ。AB型。
1996年青森市立南中学校を卒業。
1999年青森県立商業高校を卒業。
1999年(18歳)スパゲ亭青森店に就職。
2003年(22歳)美容の世界に入るため東京メークアップアーティスト学院に入校し、その後卒業。
2005年(24歳)メディカルメイクアップを志しアメリカに留学。1か月後、劇的な人生の転機があり青森へ帰る。
2010年(29歳)資生堂メイクアップ青森県大会優勝。続く東北大会では準グランプリ受賞。TBS系列のテレビ番組でメイクのコツを伝えるアドバイザーを3年務める。エステ専門誌「クレアボー」TBS系列のテレビ番組に青森のメンズエステ店として取材を受ける。
2013年(31歳)化粧品の専門誌「月刊 国際商業」に取材を受ける。
2015年(34歳)地元企業や自治体PR広告などのメイクを担当。
2019年(38歳)眉の基本の書き方を4,500人以上に指導。
2020年(39歳)4月にTBS系列の情報番組に生出演。

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