【要チェック】眉が上手く書けないのは技術の差ではない
vol.3451
眉ソムリエNARUMI(なるみ)
鳴海吉英(なるみ よしひで)です。
先日、3歳の娘が
ぼくの顔を小さな両手で
ゆっくりとギューっと押して
「変な顔~」と言っては笑い
ほのぼのした時間を
過ごしていたのもつかの間
急に真顔になった娘
…真顔というか眉間にシワを寄せて
つぶやきました。
「なんでおでこ
ヌルヌルしているの?」
大人のアブラです
子供の肌って憧れの象徴ですが
実は乾燥してるんですよね。
大人になったら
とにかく保湿が大切です。
ニキビにしても
小じわにしても
肌荒れにしても
すべてのカギは保湿です。
ただ、
しっとりしてほしくない事が
眉にはあります。
特にパウダーアイブロウで
眉を書いてる人は
ぜひチェックしてほしいんですけど
今お使いのブラシ。
しっとりしてませんか?
そして最近、
・眉が濃くなったり
・眉が色ムラになったり
・眉の色が付きにくい
そんなことないですか?
これはブラシの状態で
大きく左右されるんですよ。
眉の書き方レッスンをしていると
ペンシルを使って眉を書いている人と
パウダーを使って眉を書いている人は
ちょうど半分くらい
んで
パウダーを使っている方の
8割のブラシはしっとりです。
そもそも、ブラシを使って
色が付く原理は
ブラシの毛と毛の間に
パウダーアイブロウの
粉の粒子が挟まって肌に着く
なので
ブラシはサラサラしてないと
粉の粒子を含めないんです。
でも現実は
眉を書くブラシには
皮脂が付きやすく
ブラシに着いた皮脂とパウダーが
何度も繰り返されると
湿ったようなクレヨン状になります。
クレヨン状になったブラシは
パウダーの粉体を含めず
色が付きにくい。
着いたとしても
クレヨン状なのでぼかしが効かない。
結果、眉毛が濃くなります。
つまり
あなたの眉を書くテクニックが
問題なのではなく
ブラシのメンテナンスの問題です。
例えば10万円もする
アイブロウブラシがあったとしても
ブラシが湿っていたら
キレイに書けないってことです。
良い道具を最適に使いこなせば
眉の仕上がりは格段に上がります。
さて、思い出してみてください
あなたのアイブロウブラシは
湿っていませんか?
湿っていたら即、洗いましょう♪
ブラシ専用洗剤は理想ですけど
いつも使っているクレンジングや
泡立てた食器洗剤でも
対応できますので
汚れを浮かせて
ぬるま湯でよ~くすすぐ!
やってみてください。
もし、ブラシの状態
今はまだ大丈夫だったら
使ったらティッシュに拭って
ブラシに着いた皮脂を
取ってあげてくださいね。
この行動は皆さん
昔からやっているはずです。
ぼくの娘もやっていました
「なんでおでこ、ヌルヌルしてるの?」と
言った娘はその皮脂の着いた手を
ソッとズボンに拭っていましたからね
お父さん、ショックw
その手、見逃しませんでしたよ
こういった
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