vol.4404

突き抜けたければ
1つに絞る。

昔に言われた言葉。
いま、その言葉の意味が
よくわかる。

ぼくの仕事を通じてわかった
1つに絞る意味。

こんにちは♪
鳴海吉英（なるみ よしひで）です。

ぼくの仕事の1つに
眉ソムリエという仕事がある。

眉毛の書き方や
何を使って書けばいいのかを
伝えるだけじゃなく

眉毛の書き方を通じて
自分の心への向き合い方。
心の余裕の持ち方や
自分らしく生きるとは…を
伝えているんだけど

この発想になったのも2019年の4月
”眉毛の人”になろうと決断したから。

決断すると叶う！ってことは
眉毛にも教えてもらった。

2019年4月25日から
眉毛の事だけをブログに書いたり

2020年には
眉毛の事だけでYouTube投稿を
100日続けたこともあった。

何が困るってネタが無ぇ～。

でもね

やると決めたら
少し強引だろうが
なにがなんでも
ネタをひねり出せた。

例えば
血液型別の眉毛の書き方…とか（笑）
数字の書き方で
眉毛の書き方を変える…とか（笑）
動画の途中にお茶を飲んでみたり（笑）

あの時は
本当に必死でよく頑張っていた。

ネタが無いからこそ
常識を疑って見るしかなくて

眉毛に関することは
かなりいろんな角度から
見られるようになった。

だから
どんな眉毛の質問が来ても
答えられる。

それだけじゃなく
一度、ぼくにあった人は
「眉毛といえば…なるさん」

というように
紐づけして思い出してくれる。

何か一つに絞るからこそ
得るものは確実にある。

実は1つに絞る前に
大きな疑問があった。

一つに絞るということは
その他を
捨てなくてはいけないのか？

僕なりの回答は

捨てるというより
”一旦”脇に置いておく
って感覚。

決して捨てるわけではない。

例えば
眉毛のブログを書く前は
メイクはスキンケアのことを
伝えていたから知識はある。

眉毛の話の流れで
メイク方法やスキンケア方法を
聞かれることもあるし

眉だけじゃなく
メイクのレッスンもしてほしいって
要望もある。

何より、1つに絞ることで
何を伝えたいのか？
何のためにこの仕事をしているか？
これまでも考えるようになれた。

眉毛のテクニックを
発信する人はたくさんいるけど

心に向き合うことも
伝えられるようになると
周りの目は
気にならなくなってくる。

だから
1つに絞ることは
勇気が要ることだけど
怖い事ではない。

”一旦”絞ってみることで
さらに

世界は広まる。

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