vol.4246　

眉ソムリエNARUMI(なるみ）
鳴海吉英（なるみ よしひで）です。

覚悟を決めて行動している人の
そばにいる事。

その行動と発する言葉を
近くで見ているだけで
行動も思考も変わってくる。

ぼくは今から5年前
仙台駅やアーケード街で
見知らぬ人に
声をかけていたことがある。

「５分だけお時間もらえませんか？」
「ほんの少しのメイクで
　あなたの印象を
　変えることが出来るんです」

SNSの時代なのに
昭和のナンパSTYLE。

もちろん
誰も足を止めてくれない。

恥ずかしい。
もう声をかけたくない。

完全に心が折れた時に
自分の中で対話したのを
覚えている。

ただ過ぎていく時間を見ながら
「それくらいで
　美容の良さを伝えることを
　諦めるのか？」

そう言われているような気がして

あきらめずに声をかけ続け
何とか一組の方に
路上メイクアップを
させてもらう事が出来た。

この時
覚悟を決めるってことを
体で感じた。

覚悟をすると
恥ずかしさがあったとしても
何が何でも達成しようとする。

これに似たことを
YouTubeで話してくれた崔燎平さん。

ちょうど1年前の動画で
崔さんの顧問先の社長さんから
言われたひと言。

「必死で生きるとは
　　　どういうことか」

『必死』＝必ず、死ぬ。

今日、この言葉を聞くのが
最後になる人がいるかもしれない。

今日
この言葉を伝えるのが
最後になるかもしれない。

今日と同じ日はやってこない。
だから、必死になって伝える。

ぼくの過去を振り返っても
今から19年前
突然、母が自ら命を絶ってしまった。

当時24歳のぼくは
母に結婚する姿を見せるだろうし
子供（孫）を腕に
抱かせてあげるだろうし

一緒に家業の化粧品の仕事を
しているだろうし…

そんな
来るであろう未来を突然失った。

だから
明日がどうなるかわからないことを
知っているからこそ
必死に生きる意味を知っている。

今日、崔燎平さんが
青森で講演会をしてくれる。

しかも
一人一人の生年月日から
12年周期の運の上がり下がりまで
アドバイスしてくれる。

なんとも
スペシャルな講演会。

崔さんの言葉には
いつも勇気をもらえる。

その背後には「必死に伝える」
という覚悟があるから。

今日の講演会で
改めて心から聞きたいと思う。

講演会で会えることを
楽しみにしてます♪

前座として
ぼくと尊敬するしょうちゃんが
登場しまーす

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それでは、またっ