眉山が気になる時に目を向けるのは、眉山以外の場所。
vol.3726
眉ソムリエNARUMI(なるみ）
鳴海吉英（なるみ よしひで）です。
いつも体メンテナンスで
お世話になっている
永ちゃん先生。
腰に違和感があると伝えると
”ふくらはぎ”で状態をチェック。
軽くムギュッと摘ままれるだけで
メッチャ痛かったんだけど
数分間の骨盤調整してもらった後は
なぜかさっきまでの
”ふくらはぎ”の痛みが
なくなっていた。
痛みの原因は
そこにあるとは限らないんだよ
ってのを教えてもらいながら
身体の不思議を
体感したんだけど
これまでを振り返ると
すごい人の共通点って
着眼点が違うってことがある
気になるところがあると
そこにばっかり目が行くけど
やっぱり、プロの視点は違う。
ぼくも眉に特化してから
眉を見る視点が広がった。
例えば
眉山が気になるって場合
多くの人がやるのは
眉山の毛を剃ったり抜いたり…
気になるからと言って
眉山の毛を整えすぎて
違和感のある眉になる時がある。
眉山が気になるからと言って
眉山をいじるのが最善ではない。
確かに眉山や少し整えるけど
1、２本。多くても3本くらい。
でもね、そのだけじゃ
変わった気がしないんだよね。
だから
眉山じゃない所を調整していく。
ポイントは３つ。
・眉頭の上に眉を描き足す。
・眉頭の下の眉毛を切る。
・眉山の下に眉を描き足す。
眉山の上の毛を切りつつ
他の3つをしてあげると
本当に自然に変わる。
ポイントをまとめると
こんな感じ↓↓↓
＊赤で埋めているところは描く
＊赤線の所はカットする
んで
その違いは↓↓↓
何が自然に変わるって
印象が自然に変わるんだよね。
眉が太いってお悩みの時も同じで
眉が太いのを細くしたら
絶対に違和感になる。
だけど、
眉の太さを変えずに
眉で印象を変えることで
眉は細く見える。
厳密に言ったら
印象がシュッと整って見える。
眉って印象が変えられる分
やり過ぎになっちゃうこともけど
それって、
理解しておけば最高だよねってこと。
だから、いかに自然に変えられるか？
これを眉毛のプロとしてどうするかを
いつも提案していく。
眉山を変えなくても
本当に印象変わるの？って方
マジで変わるからやってみて。
視点が変われば
見えてくるものが変わる。
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【プロフィール】
鳴海 吉英(なるみ よしひで)
1981年リンゴの国青森県青森市に生まれ青森で育つ。ＡＢ型。
1996年青森市立南中学校を卒業。
1999年青森県立商業高校を卒業。
1999年(18歳)スパゲ亭青森店に就職。
2003年(22歳)美容の世界に入るため東京メークアップアーティスト学院に入校し、その後卒業。
2005年(24歳)メディカルメイクアップを志しアメリカに留学。1か月後、劇的な人生の転機があり青森へ帰る。
2010年(29歳)資生堂メイクアップ青森県大会優勝。続く東北大会では準グランプリ受賞。ＴＢＳ系列のテレビ番組でメイクのコツを伝えるアドバイザーを3年務める。エステ専門誌「クレアボー」、ＴＢＳ系列のテレビ番組に青森のメンズエステ店として取材を受ける。
2013年(31歳)化粧品の専門誌「月刊 国際商業」に取材を受ける。
2015年(34歳)地元企業や自治体ＰＲ広告などのメイクを担当。
2019年(38歳)眉の基本の書き方を4,500人以上に指導。
2020年(39歳)4月にTBS系列の情報番組に生出演。
毎日更新しているアメーバブログでは10日に1回のペースで注目記事として紹介される。
現在は“眉ソムリエ”として店舗を構えず全国を回る。
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