三内丸山遺跡のガイドで感じたしゅーてぃの気配。生かされた命をどう使うのか。
vol.5494
気付くと朝晩は涼しくて
空を見上げると
雲が秋の空をしています。
そんな中で
先日、三内丸山遺跡を
ガイドさせてもらいました。

最後まで伝え終わって
その場をあとにしようと思ったら
参加してくださった方のお一人が
ぼくに駆け寄ってきて
声をかけてくれました。
「前から鳴海さんのことは
一方的に知っていまして…」
そう話し始めると
共通の知り合いに
”しゅーてぃ”がいるという事を
教えてくれたのです。
そして
ポロポロと涙を流しなが
訴えてきました。
「鳴海さんがガイドしているとき
そこにしゅーてぃも
いるような気がして
一緒に伝えてくれていると
思ったんです」

ガイド中のぼくは
夢中になって伝えているので
気配など気にするところでは
ありませんでしたが
しゅーてぃがいた?
ドキッとしつつも
なんだか
温かいような
嬉しいような気持ちに
包まれました。
ぼくもしゅーてぃも
手段は違っても
生かされている命を
どう使うのか?
そのことを
伝えていたように感じます。

ここ最近
家族のように大切な仲間との別れが
続いてます。
生きるってなんなんだろう。
死ぬってなんなんだろう。
そんなことを思うたびに
「朗(ほが)らかに生きる」
という言葉が浮かんできます。

正直に言えば、
ぼくは心をいつでも
前向きに切り替えられるほど
器用ではありません。
不安になることもあるし
何もしたくないことだって
いっぱいある。
だからこそ
「朗らかに生きる」という言葉が
印象に残っているのかもしれません。
どんなことがあっても
一旦受け入れて
これが良い、これが良いと
言い聞かせて生きる。
事実は捉え方で
意味が変わってきますからね。
こうやって
肉体として亡くなったとしても
何かをつなげてくれているんだ…
そう思ったら、
うれしいというより
やらねばならぬことがあるんだと
使命感を感じています。
これからも
生かされた命をどう使うのか
伝え続けていきます。

今の時期
傾いた太陽に照らされた
三内丸山遺跡は
とても美しいのですよ。

それでは、またっ![]()
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