極限の状態になるからこそ分かる大切なもの
vol.4819
こんにちは♪
鳴海吉英(なるみ よしひで)です。
先日
倫理法人会の理事長の
丸山敏秋理事長が青森市に来た。
モーニングセミナーでは
おやじギャグも
ちょいちょい挟んで
楽しく話していたんだけど
講話の中で
人として大切なことを
話してくれた。
それは
30年前の阪神淡路大震災のこと。
倫理法人会のみんなで
ボランティア活動をしていたとき
家の片づけをしている人に
話しなけようとすると
何かを探している様子で
「探し物をお手伝いしますよ」と
伝えると
探していたものは
「家族写真」だった。
お金や金品ではなく
家族との思い出。
3.11の東日本大震災でも
命の大切さや絆を感じる人が
多かったと思う。
極限に立たされた時こそ
大切なことに
気づくチャンスなのかもしれない。
僕の人生感が
大きく変わったエピソードに
編集者・鈴木七沖さんの
存在がある。
七沖さんが編集に携わった
「妻が願った最期の7日間」
という実話。
もう自分の命が
限られていると知った時
願ったことは
どこか遠くに行きたいのではなく
身近な人と一緒に過ごしたい。
当たり前だった日々が
幸せだったと願った。
このエピソードを見た時
ないものに
目を向けるのではなく
今あるものに
目を向けることで
大切なものは
もう手にしていたり
すぐそこにあるってことを
気づかせてもらった。
日々生活していると
うまくいかなくて
心が折れそうになる時
実は
大切なものに気づくチャンス。
そっちじゃないよ!って
言われているのかもしれないし
自分を大切にしてねと
言われているのかもしれない。
うまくいかない…嫌なことは
その時は
気持ちは落ち込んで当然。
だけど
ある程度落ち込んだら
何か意味がある…
そう思って
前に進んでみるしかない。
客観的な感覚で
自分を捉えようと思ったら
人に話すことで
立ち直りは早くなる。
人に話せるという事は
解決も間もなくだよ。
それでは、またっ
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