嫌なことに向き合った時に思い出し”過去の記憶”には人生を変える力がある。
vol.5225
今朝は新青森駅へ。
東京へ行くのではなく
お見送り。
倫理法人会の
会員特典の研修に
今年、倫理の仲間になった
秋元さんが初参加するから
そのお見送りとして。

いろんなことに
気がつく研修になる。
僕は2年前に初参加した時
7人グループの
リーダーをすることになった。

↑修了式、各班のリーダーからひと言の時。
人をまとめることの難しさや
思い通りにならない感情、
そして
恩の遡源(そげん)を
感じることになる。
来年の2026年1月の下旬に
秋元さんの講話があることから
先日、講話サポートに
つかせてもらったんだけど

秋元さんは素直だし
情熱も行動力もある。
ただし、その感情が
どこからきているのかまでは
感じ取ることができなかった。
きっと
幼少期に何か忘れている思い出が
あるんじゃなかろうか…。
講話サポートしていると
多くの人が過去の思い出を思い出す。
その時の思い出は
思い出すだけで気持ちが
悪くなるかもしれないけど
その現象が起きた理由があったり
時間と共に美化されていたりする。
思い出したくない経験を
防衛本能から忘れていたとしても
捉え方が変わったら
その経験は悪いことだけじゃなく
あの時のあの経験があったから…とか
叶えられなかったからこそ
自分の代で果たす!ってように
いい思い出に変わることだってある。
これまでの経験上
向き合いたくないことは
記憶を忘れていることが多い。
でも
その時に関わる思い出にこそ、
人生を根本から変えるような
大切な思い出が
埋まっていることが多い。
僕が印象的だった
忘れていた過去を思い出した瞬間とは…
大嫌いだった父の足を洗った時。

足を見た時に
小さい僕が父におんぶされていることを
一瞬で思い出した。
僕の父は先天的な目の難病で
50代で運転免許を返納している。
遠くの行きたいところには
誰かの手を借りなくては行けない。
もっと自由に行きたかっただろうし
目が見えているうちは
僕も連れて行ってもらった。
どんな思いで
父はこの足で目の前の景色を見て
どんな思いで
僕にも景色を見せたかったんだろうか。
そう思うと
たくさん意見の食い違いはあったけど
父なりに愛情をかけてくれたんだと
自分の傲慢さに気がついて
感情が溢れてきた。
秋元さんは
僕のような感情じゃないはずだけど
富士山の麓にある研修所で
自分に向き合い何かを
思い出すかもしれない。
それでは、またっ![]()
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