
2025年の三内丸山遺跡ガイドは特別になりそう!
vol.4924
3連休には寒波で
大雪が降るかもしれない
というニュース…。
でも、周りの人が言うには
春は一気に来るらしい。
早く雪が解けてほしい。
というの
4月~7月まで、もうすでに
三内丸山遺跡の予約が
入っているから。
雪の量によっては
解説する場所が
まだブルーシートで覆われていて
説明する内容や魅力が
半減してしまう。
三内丸山遺跡と言えば
約14000年も続いた
縄文時代の中でも
真ん中くらいの時代で
人が
集団で生活をするようになった
人を受け入れることを
し始めた最大の場所だと
言われている。
三内丸山遺跡の時代は
住居もお墓も祭祀場も
同じ場所に在ったと
言われているから
三内丸山遺跡を見ると
縄文人がどんな意識をもって
生活していたのかが一気にわかる。
縄文時代は
そのうち弥生時代に
変わるんだけど
明日から変わります!
というものでもないし
地域によっても
稲作文化が始まったのも違う。
考古学の観点から
分かっていること、そして、
考察として考えられることも含めて
見られるのが楽しい。
例えば6本柱は
どうやって建てたの?
あの柱
まっすぐ立っているのではなく
2度内側に傾けるように
建てられている。
三内丸山遺跡を見ると
思いやりやおもてなしの志が
見受けられる。
だから
僕がガイドをしているのは
縄文が好きだから
三内丸山遺跡を
ガイドしているというより
私たちのご先祖をたどると
縄文人に必ずつながるし
その記憶(遺伝子)は
みんなの体の中にも
まだ残っているんだよという事を
伝えて
自分の命に
誇りを感じてほしくて
伝えさせてもらっている。
縄文の知識を取り入れながら
ガイドの質をさらに
高めていこうと思う。
2年前のガイドからは
さらに深堀りした
内容になっているから
気になった人には
もう一度聞いてみて♪
それでは、またっ
眉ソムリエRYoutubeチャンネル
http://urx.blue/ijNw
Twitterアカウント
https://twitter.com/mayusomurie
ホームページ
https://mayusomurie2020.com/
お問い合わせメールはコチラ
info@mayusomurie2020.com
〒030-0822
青森市中央1丁目24-4
有限会社 マロミ
代表取締役 鳴海吉英(なるみ よしひで)
- コメント: 0
この記事へのコメントはありません。