
頭で意識する感謝ではなく心から感謝が溢れる条件とは
vol.4912
あなたは
浄暗(じょうあん)って言葉を
聞いたことありますか?
これは
先日五所川原市の倫理法人会で
神明宮 宮司の
齋藤麻毅(さいとう まき)さんの
講話の中で出てきた言葉。
浄暗とは
神事を執り行う際に
穢れのない暗闇を指します。「浄」には
清らかなという意味があり
「闇」には
光がささない暗い状態
という意味があります。伊勢神宮の式年遷宮では
御神体を新宮に移す「遷御(せんぎょ)の儀」が
浄闇の中で執り行われます。
とても神聖なことなんだと
話した次に言われた言葉に
ハッとした。
この浄暗、
じつは我々の体の中でも
同じ状態ですよね。
僕たちは
当たり前のように
生活しているけど
体の中は常に暗闇で
何を食べても
血や肉にしてくれて
ケガしたり
ウイルスが入ってくると
治してくれる。
何一つ愚痴を言わずに。
まさに浄暗。
そう考える
見えないところで
僕自身を支えてくれている身体に
感謝を感じる。
僕が一番感謝を感じたのが
今から6年前。
永ちゃん先生に
初めて治療してもらったとき
身体の臓器の動きを見て
永ちゃん先生が言った言葉。
「臓器のエネルギーが枯渇している。
よくこの身体で立っていられたね。」
と。
僕は
別に身体の悪いところは
なかったよと伝えると
「そう感じさせないように
身体(臓器)が犠牲になって
頑張っていたから」
そう言われたとき
初めて自分の身体に感謝ができて
もっと大切にしようと
思えるようになった。
当たり前のことになっていることに
意識を向けてみて
それが無かったら…そう思うだけで
感謝は感じることができる。
でもね、頭で意識する感謝と
心から溢れてくる感謝がある。
それは
恩を感じた時に
心からの感謝が溢れてくる。
それでは、またっ
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