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好きだった美容が嫌いになったひとつの出来事

vol.4389

こんにちは♪
鳴海吉英(なるみ よしひで)です。

先日、仙台の方が
脱毛サロンのことについて
話を聞かせてほしいとのことで
青森市まで来てくれた。

みんなが悩むところは
価格の所。

たくさんの人に来てもらいたい。
だから、お手頃価格で来てほしい。

はじめはそう思うものだけど
これが大きな落とし穴。

やりがいがあるのに
嫌いになってしまうという
リスクがある。

化粧品店時代を振り返ると
眉毛を整えたり
眉毛の書き方を伝えるのは

サービスの一環として
無料でやっていた。

少しでも売り上げにつなげようと
眉レッスンをお手頃価格として
500円で募集したことがある。

ぼくの性格上
無料だろうが500円だろうが
出し惜しみは一切しない。

その気持ちで
広告を出してみると
ありがたいことに
すぐに予約が入った♪

嬉しくて2時間くらいかけて
眉毛の話をしまくった。

次のお客さんも
その次のお客さんも全力。

はじめは
お客さんに眉毛の事を
有料で伝えられる事で満足。

もし
化粧品を買ってくれたらラッキー。

だけど
化粧品を買ってくれる人は
誰もいなかった。

その理由が後になってわかる。

伝え方の上手い下手は
あったと思うけど、

気軽に来てくれたお客さんに対し
ぼくの熱量は
お気軽をはるかに上回る熱弁…w。

思い返すと
若干引いた笑顔で
帰られていたのかも…。

現に、その後
お客さんになってくれた人は
極わずか。

楽しくやっていたはずが
ある時こんなことを思った

「2時間で500円。
 化粧品も買ってもらえない。
 時給250円?」と思ったとき

一気に、眉毛の話というか
美容全般の事が無意味に感じて
イヤになったことがある。

その後は眉レッスン料金を
1000円、2000円。

化粧品店を辞めたとき
ゼロから内容を作り直して
16,500円。

いまさらに見直しをかけて
28,000円で眉の書き方を
伝えられるようになった。

毎回、価格を見直すときは
苦しかった。

高くしたら
来てくれないんじゃないか?
大手には価格勝負しても
絶対にかなわない…ってね。

だけど
相手からも見た価値を
しっかりと自問自答すると

伝えていく役目としても
責任のあること。

だから
価格を決めるってすごく大事。

こんなことを話させてもらった。

だけど、今考えると
お手頃価格でやっていた
本当の本当の理由は…。

お気軽に来てほしいという面も
たしかにあったけど

心のどこかで
「安いからクレームつけないでね」
という逃げの感情があったのも事実。

適正な価格を付けるということは
来る人も提供する側も
本気のぶつかり合い。

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眉ソムリエ NARUMI

鳴海 吉英(なるみ よしひで)

プロフィール
1981年青森市に生まれ青森で育つ。AB型。
1996年青森市立南中学校を卒業。
1999年青森県立商業高校を卒業。
1999年(18歳)スパゲ亭青森店に就職。
2003年(22歳)美容の世界に入るため東京メークアップアーティスト学院に入校し、その後卒業。
2005年(24歳)メディカルメイクアップを志しアメリカに留学。1か月後、劇的な人生の転機があり青森へ帰る。
2010年(29歳)資生堂メイクアップ青森県大会優勝。続く東北大会では準グランプリ受賞。TBS系列のテレビ番組でメイクのコツを伝えるアドバイザーを3年務める。エステ専門誌「クレアボー」TBS系列のテレビ番組に青森のメンズエステ店として取材を受ける。
2013年(31歳)化粧品の専門誌「月刊 国際商業」に取材を受ける。
2015年(34歳)地元企業や自治体PR広告などのメイクを担当。
2019年(38歳)眉の基本の書き方を4,500人以上に指導。
2020年(39歳)4月にTBS系列の情報番組に生出演。

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