
他人の言動に振り回されちゃう原因になっているもの
vol.5083
自分に厳しく、人にやさしく。
一見美しいと感じる志だけど
いまなら違和感だとわかる。
自分に厳しい人は
他人にも厳しい。
逆に
自分を大切にできない人は
他人の事も大切にできない。
これは
僕の実体験でも感じたこと。
自分を大切にしていないのに
他人を大切にしようと思うと
いつか嫉妬が生まれる。
心から目の前の人を
応援しようとは思えなくなっちゃう。
今日は
青森市倫理法人会の
モーニングセミナー。
講話者は
仲良くさせてもらっている
井上信平さんの講話。
講話の中でも似た話が出た。
信平さんは
倫理法人会のテキストが大好きで
マニアと呼ばれるほど。
でも、その中でも
親と子の関係に書かれている箇所は
受け入れられなかったみたい。
なぜなら
お父様がとても厳しい父
だったから。
信平さんが6歳のころ
「ケンカで負けたら
家に帰ってくるな」
このお父様の言葉が
何にでも勝負だし
勝たなければならない。
大人になっても
自分が思うようにならなければ
不機嫌になって
周りを変えようとしていた。
そんなとき
耳に入ってきたのが
モーニングセミナー講話での
親との関係について。
でも
父を許すことができない。
そんな時に聞いた言葉が
「自分を許すことができない人は
他人を許すことができない」
さらに
「親と同じ年齢のとき
親はどんな気持ちだったか
考えてことがある?」
そんな言葉を聞いて
井上信平さんは父にインタビューすると
真っ先に気が付いたことがある。
「ケンカで負けたら
家に帰ってくるな」
そう言われたとき
お父様は
32歳という若さで
日本に数棟しかない
大きな建物を任される仕事をし
家を建てたこともあって
周りに負けていられない状況だった
ことを知った時
「ケンカしても負けるな」
父の気持ちがわかったそうです。
悩みの一つは執着にある。
こうしてほしいのに
違う事をした。
これも執着。
物事なにかうまく行かない…
そう感じることが多ければ
もしかしたら…
いま、執着が強いのかもしれない。
こうあるべき…この感情を
手放したら自分も相手のことも
許せることになるよ。
それでは、またっ
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