vol.4544

眉ソムリエNARUMI(なるみ）
鳴海吉英（なるみ よしひで）です

先日
めちゃくちゃ嬉しいことがあった。

家に帰ると玄関に
ぼく宛ての郵便物。

何かと思って開けてみると
中身はお菓子とお手紙。

送ってくれたのは
以前、ご家族で
三内丸山遺跡ガイドに
ご参加してくれた方。

なんと
お菓子だけじゃなく
お子さん直筆のお手紙も❗️

お子さんは
日本の歴史に興味をもち
もっと知りたいと思ったこと。

あの後家族で
縄文の話で盛り上がったこと。

思春期で
ケンカをしていたけど
『ありがとうね』と
呟いてくれていたこと。

無い物のより
あるものに目を向けることを
深く感じてくれたこと。

そんなことが手紙に書かれていた。

あ～伝え続けてよかった。

一番初めのきっかけは
ペンキ画家のSHOGENくんの
青森ツアーで

ガイドをするしかなかった
ってことがきっかけだけど

そこから伝えたかった理由を
考えていったら

ただ縄文時代を伝えたいのではない。
三内丸山遺跡を伝えたいのじゃない。

1万年以上も
日本列島に実在した縄文の文化が
現代の人たちの体にも

DNA解析をすると
10～20％も残っている。

各地にある縄文遺跡や
時代によって
文化の発達が全然違うところ。

そして
自分の体に自然と
感謝があふれること。

これらを感じてもらいたくて
ガイドを続けてきた。

さらには
家族の絆が深まったとなれば
もうこれ以上の満足はない
ってくらいうれしいご報告だった。

伝える…これも何かの
ぼくに与えてくれた役割かなって思う。

だって
顔の濃さが復元縄文人に
似ているからね笑

さらには

SHOGENくんとも笑

それでは、またっ