自営業によくある親と子の関係性
vol.4350
こんにちは♪
鳴海吉英(なるみ よしひで)です。
2月14日の青森市倫理法人会の
モーニングセミナーは
ラジオパーソナリティの
小林瑛里子さんの講話。
えりちゃんは
僕の母の出身地でもある
青森県黒石市の生まれ。
えりちゃんの実家は
黒石市でも有名な
創作和食のお店。
約19年間自衛隊に勤めていた
えりちゃんは
小さい頃から
人前に出ることが好きで
表現することが好き。
そんな才能は
自衛隊でも発揮されて
たくさん表彰されてきた。
フッとしたある日
コーヒーで表現したいと思っていた時
自衛隊の塀が
刑務所の中にいるような気がして
すぐに退社し
コーヒーの焙煎や販売をしてみるも
好きなはずなのに
売れれば売れるほど
苦しくなっていく。
そんな時にアドバイスを
ある方から受けると
意外な言葉が返ってきた。
「実家の両親に甘えなさい。
両親の間に座って言いたいことを
言ってきてください」
経営のアドバイスではないの?と
思いながらも、すぐに実践。
すると
ずっと寂しかった事。
お母さんを
独り占めしたかったこと。
帰ってこない父を
ずっと恨んでいたけど
家業のために
寝ずにホームページを作り
そのまま職場で
寝て過ごしていたことを
涙ながらに打ち明けられ
何度も何度も両親から謝られた。
すべてを受け入れ許すと
父が嫌いだったのではなく
父とも一緒にいたかったんだと
感じられたみたい。
その気持ちが痛いほどわかった。
同じ自営業の子供に生まれ
寂しさを感じながら
過ごしてきた。
生まれた順番だったり
家族の仕事だったり
甘えたくても甘えられない。
逆の立場だったら
甘えさせたいのに
甘えさせられない…そんな
もどかしさを持ちながら
みんな生きているのかもしれない。
いまさら親に甘えることは
恥ずかしくて
できないかもしれないけど
小さい時に感じていた
ドロドロした感情は
伝えたくなるのであれば
伝えた方がいい。
ぼくも数年間に
父にそれまでの想いを伝えると
勝手に思い込んでいたことがわかった。
そこから
父とのギクシャクした関係を
解消することができた。
父を見て思う…
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