vol.4294

こんにちは♪
鳴海吉英（なるみ よしひで）です。

facebookの有難い思い出機能。

『〇年前の今日』。

昨日は
長女の11歳の誕生日。

娘が好きな夕食を食べて
プレゼントを渡して

娘が念願だった
泡風呂をして
夜を過ごした昨日。

今朝になって
facebookが教えてくれた。

娘の誕生日だけど
妻にもちょっとしたプレゼントを
買っていく。

昨日はハーゲンダッツ2種類。

大人になって初めて分かった
誕生日は祝ってもらう…
だけじゃなく

感謝を伝える日である
ということ。

親・先祖がいて自分がいる。
出会いと体験があって今がある。

大元を忘れちゃいけないよと
感じつつ

ここ最近、目にすることは
『創業者の精神を知る・感じる』
ということ。

ぼくは家業である化粧品店を
3代目として継がせてもらった身。

創業した
じいちゃんとばあちゃんが
生きている時に

化粧品店を始めた時の
想いや聞いたことが無かった。

その時は企業理念とか
額に入れて飾っているものも
無かった。

ただ、じいちゃんや
ばあちゃんを知るお客様から
お店に立つ姿を
聞いたことはある。

「お店に初めて入った私に
『使ってみないと
　わからないから使ってみて』
　と言って
　化粧品一式を貸出してくれた」

人を信じるということを
じいちゃんばあちゃんは
大切にしてきたのかな？

家業を継ぐと
実績を伸ばして
この先もつなごうと思うけど

創業者はきっと
未来のために…というより

今、困っている人のために
役立てようと
していたのかもしれない。

世界のトヨタ自動車も
昔は『機織り（はたおり）機』を
開発して作っていたけど

それは
母親を楽させたいと
自動機織り機を発明して

後にアメリカで
四輪自動車の技術を学んで
日本に取り入れた。

機織りから自動車へと
業種が変わっているように
見えるけど

変わっていないのは
目の前のお客様に対する想いや
関わる人や社員に向ける想い。

まだ元気な父が
知っているかどうかは
わからないけど

じいちゃんばあちゃんの
化粧品店の立ち上げの想いを
聞いてみようと思う。

…さて
どんな答えが返ってくるのか？
どんな感情が沸き起こってくるのか…

ちなみに

昨日は
泡風呂剤の適量がわからず

浴槽から泡が
溢れまくっていたけど

童心に帰って
娘と一緒にお風呂で遊んだ一日。

めっっっちゃ
楽しかった（笑）

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