眉ソムリエNARUMIの
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自分のことを許せないという人は多い。自分を許すとは他人を許すことになる。

vol.4161

優しい人が
うつ病になりやすいのは
優しすぎるから…

そう言われることがあるけど
それだけじゃないと
ぼくは思っている。

ぼくの母もうつ病を経験して
心や表情の変化を
近くで見てきたから
思うことがある。

こんにちは♪
眉ソムリエNARUMI(なるみ)
鳴海吉英(なるみ よしひで)です。

先日、会話をしていると
こんな会話が耳に入ってきた。

「自分のことを許せる?
 私はそれが出来ない…」

ぼくはずっと
自分をゆるせないで
過ごしてきた。

何かあると
「自分が悪いから」と

自分が犠牲になってでも
周りが良くなるならそれでいい。
って思って長年過ごしてきた。 

そのうち
何かミスがあると自分が悪いことで
モノを片付けようとして
自分を傷つけるようになると

自信なんて付きっこない。

でも、自分を責めても
物事は解決しないんだよね。

この癖を乗り越えるのは
簡単なようで難しい。

ぼくの母は優しさだけじゃなく
他人の事を優先するが故に
自分をゆるすことが
できない性格でもあった。

優しさから
自分の事より他人を
大切にしてしまうのは

良さでもあるけど
うつ病になりやすいのかもね。

今は自分を
ゆるせるようになった経験から

自分をゆるそうと思ったら
訓練が必要。

ぼくが自分をゆるすために
やってきたことは2つ。

一つは「まぁ、いっか」と
心の中でつぶやく。

そしてもう一つは
「自分を褒める」ってこと。

むしろ
自分を褒めることの方が大事。

自分を褒めると
自分の良い所を
少しずつ見るようになってくる。

一つでもゴミを拾ったとき。
誰かのために何かをしたとき。
朝、早く起きられたとき。

どんなに小さい事でも
自分で決めて
行動したことは、認める。褒める。

ぼくは寝る前の習慣として
布団に横になった瞬間に
「今日も一日よく頑張った!
 エライエライ!」と
小さい声でつぶやく。

これだけで
許すというより
認めることができて

「誰にでも失敗はあるよ」
そう思うようになる。

ここまで来るとかなり
自分のことも他人のことも
ゆるせるようになって

あの時の
辛いことがあったから
今の自分がある

そう思えるようになる。

これも大切な経験。

自分をゆるせなかったからこそ
同じ気持ちの人に寄り添える。

誰かのためになったと
思えることは
人が幸せを感じる瞬間。
(なんかの本に書いてあった)

少しずつ少しずつ
自分を認め、褒めていくことを
やってみてね。

大切な人は
あなたが笑顔でいることが
何よりの願い。

きっと、ご先祖様もね。

お盆が近いから
感謝と笑顔で
手を合わせて伝えてもいいかもね♪

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代表取締役 鳴海吉英(なるみ よしひで)

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眉ソムリエ NARUMI

鳴海 吉英(なるみ よしひで)

プロフィール
1981年青森市に生まれ青森で育つ。AB型。
1996年青森市立南中学校を卒業。
1999年青森県立商業高校を卒業。
1999年(18歳)スパゲ亭青森店に就職。
2003年(22歳)美容の世界に入るため東京メークアップアーティスト学院に入校し、その後卒業。
2005年(24歳)メディカルメイクアップを志しアメリカに留学。1か月後、劇的な人生の転機があり青森へ帰る。
2010年(29歳)資生堂メイクアップ青森県大会優勝。続く東北大会では準グランプリ受賞。TBS系列のテレビ番組でメイクのコツを伝えるアドバイザーを3年務める。エステ専門誌「クレアボー」TBS系列のテレビ番組に青森のメンズエステ店として取材を受ける。
2013年(31歳)化粧品の専門誌「月刊 国際商業」に取材を受ける。
2015年(34歳)地元企業や自治体PR広告などのメイクを担当。
2019年(38歳)眉の基本の書き方を4,500人以上に指導。
2020年(39歳)4月にTBS系列の情報番組に生出演。

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