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親が子供の夢を反対する理由は決して否定しているからではない。

vol.4024

眉ソムリエNARUMI(なるみ)
鳴海吉英(なるみ よしひで)です。

昨日は靴磨きトラベラーの
佐原総将くんに
靴を磨いてもらった。

この靴は
ぼくが家業の化粧品店を継いで
頑張っていた時

勉強するために
一緒に履いていったり
上手く行ったことも
悔しかったことも

いろんな経験をさせてもらった靴。

ピカピカになった靴を見て
「よく頑張ったね。ありがとう」って
声が溢れて来た。

総将くんが
靴を磨いている時に
こんな質問をしてきた。

「なるさんの娘さんが
 『世界を旅してみたい』って
 言ったら
 どんな対応しますか?」

うーん。考えちゃう質問。

少し考えて出てきた答えは
「心配でいろいろ言っちゃうけど
 最後は応援したい」って
言葉だった。

挑戦しようと周りに相談すると
多くの人が反対することってある。

その反対している理由って
否定ではなく
心配だからなんだよね。

ぼくは24歳のとき
アメリカ留学したことがある。

英検5級レベルの
何も話せない語学力でも
メディカルメイクアップの現場を
見てみたい!という目的で。

家族に相談したらみんな反対した。
「今行かなくてもいいんじゃない?」
「お前には無理だ」でも

数日後に
唯一そっと背中を押してくれたのは
母だった。

結局
アメリカに渡ったぼくは
1か月だったけど
貴重な経験をさせてもらった。

アメリカに行って経験してから
その後の人生を生きるのか?
人生をある程度生きてから
アメリカに行くのか?

大きな違いがある。

見知らぬ土地で
何があるかわからない緊張感のなか
生きていかなくちゃいけない

殻に閉じこもってばかりでは
何も進まなくて
出来ない自分を変えたくて
カタコトの英語で会話してみる。

アメリカで見た
本物のジェントルマンの
立ち振る舞い。

人生が大きく変わる
大変なこともあったけど
この経験で得たことは
その後の人生で役に立った。

一旦海外から日本を見ることで
日本の良い所も良くない所も
見えるようになる。

そんな経験を
ぼく自身してしまったから
もし、娘が世界を見てみたい!って
言ったら
きっと背中を押すと思う。

信じて待つ。
親の大きな役目なのかもしれない。

でもどうして僕の母は
ぼくの背中を押してくれたのか?

それは
後にわかった話だけど

母の妹(叔母)が
母に変わってぼくに
伝えてくれたことがある。

「あなたのお母さんは
 こんなことを言っていたよ。

 『若い頃にやりたいことを
 たくさんやらせてもらった。

 本当は
 なんでもやらせてあげたい。

 でも、嫁としている以上
 すんなりと応援してあげられないのが
 本当の所。』

 だから、
 やりたいと思った事は
 どんどんやってみて」

そう言われたことがある。

だから
親にしても周りの人にしても
否定されたと思うのは

すべてが反対なわけではなく
心配な気持ちが
あるからなのか?って
思って聞いてみたら

捉え方が変わる。

親の愛は
マリアナ海溝より深けぇ

最後は総将くんと
温泉に入ってゆっくりと
身体を休めて来た。

 

バックパッカーにとって
温泉は楽園なんだって❣

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眉ソムリエ NARUMI

鳴海 吉英(なるみ よしひで)

プロフィール
1981年青森市に生まれ青森で育つ。AB型。
1996年青森市立南中学校を卒業。
1999年青森県立商業高校を卒業。
1999年(18歳)スパゲ亭青森店に就職。
2003年(22歳)美容の世界に入るため東京メークアップアーティスト学院に入校し、その後卒業。
2005年(24歳)メディカルメイクアップを志しアメリカに留学。1か月後、劇的な人生の転機があり青森へ帰る。
2010年(29歳)資生堂メイクアップ青森県大会優勝。続く東北大会では準グランプリ受賞。TBS系列のテレビ番組でメイクのコツを伝えるアドバイザーを3年務める。エステ専門誌「クレアボー」TBS系列のテレビ番組に青森のメンズエステ店として取材を受ける。
2013年(31歳)化粧品の専門誌「月刊 国際商業」に取材を受ける。
2015年(34歳)地元企業や自治体PR広告などのメイクを担当。
2019年(38歳)眉の基本の書き方を4,500人以上に指導。
2020年(39歳)4月にTBS系列の情報番組に生出演。

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