童話「北風と太陽」旅人が着ているコートは何だったのか…。
vol.3885
北風と太陽。
子供への読み聞かせ絵本かと思いきや
大きくなっても学ぶことが多い絵本。
むしろ
大人になってからの方が
学ぶことが多いんだと思った。
旅人のコートを脱がせようと
北風は強風を起こしても
旅人はコートを脱ぐことはない。
太陽は照らし続けることで
旅人は暑くなって
自らコートを脱いだ…
という話。
北風で寒いと思ったら
急に快晴になって…
旅人の体が追い付かんわ(笑)
強制的に何かをさせるのではなく
自ら行動するために
どんなことをする?
そんなことを気づかせてもらう
物語でもある。
でも、先日聞いた話で
「旅人が来ているコートって
なんだろう?」って話になった。
そのコートは
凝り固まった考え
余計なプライド
大丈夫だろうという慢心。
つまり『鎧』を着こみ過ぎて
身動きとれなくなってない?って
見方もできる。
それはそれで
仕方が無いと思う。
経験を重ねているからこそ
勉強も積み重ねてい行くだろうし
信念も出来ている。
その反面
余計なプライドとなって
違う意見を受け入れられなくなったり
素直になれなくなったりする。
それが旅人のコート(鎧)に
なっているんじゃないか。
(面白い視点)
コート(鎧)が
悪い訳じゃないけど
たまには自ら脱いでいみることも
必要だったり
脱いでみることで
知ることもたくさんある。
そのためには
「素直になれー」
「プライドなんか捨てろー」って
北風のように強制的に
コート(鎧)脱がせるより
素直になってみたら
こんな感じに変わったんだよ~!って
姿を見せることで
「私もあんな風になってみたい。」って
自ら気づいて行動したいって
思ってもらう方がお互いにいい。
ぼくが大好きな
開運アドバイザーの
崔燎平さんの話の中で
どんな感情を選んで
生きていく?って話がある。
感情には「喜怒哀楽」ってあるけど
誰かを怒ったところで
何の成長も解決もない。だから
喜怒哀楽の「怒」を選ばずに
生きていこう。そしてもう一つ。
出会いがあれば必ず別れがくる。
別れの場面に立ち会ったとき
ずっと悲しんでいることは
決して良いことではない。だから
感情から『怒り』と『哀れみ』を
選ばずに『喜』『楽』(気楽)に生きていこう。
付き合いだったり
しがらみで不平不満を言って
過ごしている人は
表情に現れてくる。
気楽に生きようと思ったら
気楽に生きている人達の周りに
いること。
どんな人や場所に身を置くか
その環境ってめっちゃ大事だよね。
北風と太陽から
そんなところまで
読み取ってみた。
ようは、ネタがないって話
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