1000年前から続く風習ともっと前から願い続けられた思い
vol.3878
11月3日文化の日の今日、
七五三詣りで
着物を着た女の子を何人か見た。
平安時代から始まったという
七五三詣り。
昔は小さい子の死亡率が
高かったことから
100日詣りや七五三詣りをして
成長を祝った。
平安時代のもっともっと前の
縄文時代の平均年齢は30歳。
大人が亡くなると
集落の出入口の道の両脇に埋葬して
御先祖様として大切にしていたけど
子供が亡くなると
おもちゃ代わりになりますように…と
小さな石を入れて
集落の真ん中に埋葬して
命の大切を
身近に感じていた記録がある。
縄文時代に平安時代…
すごく前の昔話かと思いきや
そんなことはなかった。
先日、家系図を作ってみて
ひぃじいちゃんや
ひぃばあちゃんの名前を
初めて知った
ひぃひぃじいちゃんの名前までも
初めて知ることが出来て
命のバトンが今に繋がっていることを
感じたんだけど
ひぃじいちゃんの時代は
大正時代~昭和初期。
戸籍謄本を見てわかった事が
若いうちに亡くなる人が多かった。
そのたびに、ひぃじいちゃんは
役所に死亡届を出していた。
死亡届を出す
ひぃじいちゃんの気持ちって
縄文時代から変わっていないと思う。
昔って兄妹が
めちゃくちゃ多いイメージあるけど
子供が多い理由を考えた時
娯楽が無いからなのかな?って
ゲスいことを
考えていたこともあったけど
全く違った。
ご先祖からの”血”を受け継ぐことを
大切にしていたのかもしれない。
兄妹の数と死亡届の回数、さらに
養子縁組もあることを見たら
そんなことを感じた。
今日は
ぼくが結婚してから11年目の記念日。
親になってわかったことは
子供が熱を出したり
入院するような病気になったとき
出てくる言葉は
「出来ることなら
替わってやりたい」
自分の身を削っても
子供には幸せに生きてほしいと
願ってしまうのは
今の時代だからじゃない。
今から6000年以上も前の縄文時代…
もしかしたら、
もっと前から変わらない事。
今、あなたは
子供にどんなことを
思いますか?
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