何をしても満たされない感情が満たされるようになったターニングポイント
vol.3849
気が付けば
明日10月7日の16時30分は
ラジオに電話で出演する日。
ブログの師匠、板坂裕治郎さんの
ダメダメ経営者改造計画。
裕治郎さんに初めて出会ったのが
2014年。
もう8年にもなるんだけど
裕治郎さんがぼくと出会って
一番初めに感じた事は
「コイツ大丈夫なんじゃろうか～」って
思ってたらしい。
その時のぼくは
常に誰かをライバル視して
負けてなるもんか！って
思っていた時期だから
顔では笑っていても
心は笑ってない時だったな～。
ぼくが美容の世界に入った時
化粧品店に男の人がいるのは
東京やテレビの中の話で
青森では誰もいなかった。
だから、
メーカーの勉強会に行っても
男はたった一人。
珍しい目で見られる事が多くて
それでも家業である化粧品店を
頑張らなくちゃいけないから…
という理由だけで楽しさより
周りの目を気にしないように
ずっと過ごしてきた。
『同業者は皆ライバル』
そんな感覚でいたから
技術で、知識で勝たなくてはいけない。
そのことしか考えていなかった。
いま振り返ると
かなりギスギスして生きて来たな。
そして、
不器用にも何とか頑張ろうと
必死にもがいていたんだと思った。
今は、周りを見ても
ライバル視することは無くなった。
それは1年前のこんな言葉から。
無いものではなく
すでにあるものに
一度目を向けてみたら。。。
いままでは目標を掲げ
足りないことを
補わなくちゃいけないと
思っていたから
何をやっても満たされない。
出来たと思ったら
ココで満足してはいけない…と
成長しているはずなのに
認められない自分がいた。
今できることを振り返ってみたら
出来ていることや
助けてもらった人が
たくさんいるじゃないか。
仲間に先輩方、
そして大切な家族。
そんなことを思ったら
同業者はライバルではなく
その業界を
共に広げてくれる同志。
って思えるようになって
気持ちはどんどん楽になっていった。
敵視されていると一人で妄想して
一人でがんばっていたんだね。
これが本当のひとり相撲。
それはそれで頑張った自分を
褒めてもやりたい。
そんなこともありながら
心の葛藤も含めて
裕治郎さんのラジオに出るから
運転中や何かの作業中に聞いてみてね。
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【プロフィール】
鳴海 吉英(なるみ よしひで)
1981年リンゴの国青森県青森市に生まれ青森で育つ。ＡＢ型。
1996年青森市立南中学校を卒業。
1999年青森県立商業高校を卒業。
1999年(18歳)スパゲ亭青森店に就職。
2003年(22歳)美容の世界に入るため東京メークアップアーティスト学院に入校し、その後卒業。
2005年(24歳)メディカルメイクアップを志しアメリカに留学。1か月後、劇的な人生の転機があり青森へ帰る。
2010年(29歳)資生堂メイクアップ青森県大会優勝。続く東北大会では準グランプリ受賞。ＴＢＳ系列のテレビ番組でメイクのコツを伝えるアドバイザーを3年務める。エステ専門誌「クレアボー」、ＴＢＳ系列のテレビ番組に青森のメンズエステ店として取材を受ける。
2013年(31歳)化粧品の専門誌「月刊 国際商業」に取材を受ける。
2015年(34歳)地元企業や自治体ＰＲ広告などのメイクを担当。
2019年(38歳)眉の基本の書き方を4,500人以上に指導。
2020年(39歳)4月にTBS系列の情報番組に生出演。
毎日更新しているアメーバブログでは10日に1回のペースで注目記事として紹介される。
現在は“眉ソムリエ”として店舗を構えず全国を回る。
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