眉を描くときに使うアイブロウブラシの見極め
vol.3775
眉ソムリエNARUMI(なるみ)
鳴海吉英(なるみ よしひで)です
昨日のブログ↓↓↓
ここで、
ベタ眉の対策は
アイブロウブラシが重要だよ!
ってことを書いたんだけど
でもアイブロウブラシって
パウダーアイブロウを使う人が
使うんじゃないの?って
思うかもしれないけど
ペンシルアイブロウを
使っている人でも
アイブロウブラシはめっちゃ役立つ。
アイブロウブラシは
眉を描くだけじゃなく
もう一つ大きな役目の
「ぼかす」ということができる。
ぼかすなら
手や綿棒でも出来るじゃんって
思うかもしれないけど
手や綿棒は消え過ぎちゃう。
アイブロウブラシを使うと
グラデーションをかけながら
ぼかしてあげられる。
ブラシにも
人工毛や動物の毛を使った
天然毛もあるけど
大切なのはブラシの硬さ。
(ブラシのハリとか
ブラシのコシとか表現する)。
ブラシの硬さ(ハリ・コシ)は
あった方がよい。
柔らかくても”ぼかし”は
出来るんだけど
アイシャドウを付けるような
柔らかさだと
使っていて気持ちは良いんだけど
幅があるから
ピンポイントでぼかすのが難しい。
だからアイブロウブラシがいい。
ぼくがおすすめなのは
ウエダ美粧堂さんの
アイブロウブラシ(アングル)。
毛の質、硬さが絶妙。
めっちゃ好き!
ほかにもいいブラシは
有るけど一つだけ
注意してほしいことがある。
それは
汚れ。
ブラシが汚れると
ぼかしはキレイに出来ないし
眉を描くときも濃くなりすぎる。
アイブロウブラシを
長年使っているとブラシに
皮脂とパウダーが塊になって
しっとりし過ぎる時がある。
ブラシの部分を触ってみて!
クレヨンみたいなものが
くっついている感じだったら
汚れがついている状態。
眉は結構~皮脂が多く出る所だから
描く・ぼかすときに
ブラシに皮脂がついて
それが塊になる。
もし、汚れがついていたとしても
買い直す必要はないよ。
お手入れは簡単。
中性洗剤で洗う→よくすすぐ。
汚れが出なくなるまで
繰りかえしたらティッシュやタオルで
水分をよく取って
形を整えて陰干し。
皮脂汚れだから食器洗いの
中性洗剤やクレンジングクリーム
クレンジングオイルを使って
汚れを溶かし出してあげたらOK❣
ブラシはたくさんあるけど
持っているだけでも
上手に眉が描けるような気がする!
そんなアイブロウブラシを
1本持っておくと
何十年と使えるし
何より
眉を描くのが楽しくなるよ
汚れを落とすときも
こんなに汚れてたん!?ってくらい
出てくる出てくるで
これまた楽しい(笑)
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