vol.3620

眉ソムリエNARUMI(なるみ）
鳴海吉英（なるみ よしひで）です。

ここ最近目にするのが
『目的と手段の違い』
って言葉。

本当に大切と思う。

ぼくも、気が付いたら
目的と手段が変わっていた
ってことが何度も何度もある。

ぼくが眉を伝えている理由は
ちゃんと目的があって

眉がキレイに書いたり
眉のテクニックをお伝えする
ってことでもなければ

美容で人をキレイにする
ってこととも、ちょいと違って

眉を通じて
自分の可能性に気が付いたり
出来ないという思い込みを
出来た！という自信に変える。

だから目的は、
眉毛という”手段”で
自分の感情を認める
そのお手伝いをするってこと。

その行動の原点になっているのは
一番に救いたかった母を
救えなかった…
そんな過去があるから。

ここまで
明確に言葉にできてても
何かに集中すると
目的と手段が逆転しちゃう…

それを防ぐために
外泊した時にやっている
あるルーティンがある。

チェックアウトの時
使ったタオル類をまとめて
その上に感謝のメモを置く。

このルーティンを始めたのは
初心忘れず感謝をする
って目的があるから。

宿泊先のホテルに入ると
キレイにベッドメイクされた部屋。
整えられたアメニティグッズ。
ふかふかのバスタオル。

こんな非日常を味わえるのは
見えないところで
誰かが準備してくれるからでしかない。

そう考えると
ありがとうのメッセージを置いて
チェックアウトしている。

喜んでもらえるかどうかは
全くわからないし
見返りも求めてない。

もしかしたら
清掃してくださる方は
外国人で日本語が
全く読めないかもしれない。

ただ感謝を感じて伝える
って目的を果たしているだけ。

メッセージを書きながら
どんな顔して
喜んでくれるかな？って思うと

ニヤニヤを抑えきれずに
筆を握っているのでした（笑）

そして
文字と絵が上達してる❣
すごいじゃん自分❣って
自己満に浸っているのでした。

つまり
最後は自分の感情を
素直に受け取るってことが
大切なんだと思う。

今回は眉に関係ない内容だけど
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それでは、またっ

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