眉ソムリエNARUMIの
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子供の成長。お子さんの行事を見ることは自分にも還ってくる

vol.3492

眉ソムリエNARUMI(なるみ)
鳴海吉英(なるみ よしひで)です

日曜日の今日はゆるネタ

先日、保育園に通う娘の
運動会があったんだけど

運動会を見て感じたことが
奥が深いなぁ~って
めちゃくちゃ思った。

ほんと感動が詰まっている。

マラソン競技があったんだけど
早く走る子もいれば
そうじゃない子もいる。

ぼくの娘は
じゃっかん足遅めな
最下位グループ

園の方針で
どんなに周回遅れになっても
時間がかかっても
短縮することはなく
最後まで走りきる。

最後の子になると
会場の親御さんも
自分の子じゃなくても

「がんばれー、がんばれー」って
自然と応援している。

ゴールテープを切るあと2歩のところ。

娘は絵に描いたように
前のめりに転ぶ。

そのまま転んだ形で大泣き。

会場は
「頑張って、頑張って、頑張って」
どんどん声が大きくなる。

先生方からも園児たちからも
親御さんたちからも
全視線を集めた娘。

最後は
泣きながらも立ち上がって
ゴール

ぼくたち夫婦は感動
先生たちも感動。

娘に限らず
人生に例えると
上手くことが進まない時こそ
ひたむきに頑張っていれば

応援してくれる人もいるし
救いの手を
差し伸べてくれる人もいる。

自分のあるべき姿を描いて
そこに向かう事って
大切だと思ったんだよね。

それだけじゃない。
運動会に合わせて
練習してきた先生。

毎日見る子供たちとは
違った姿を見て
成長を感じるのか

先生も泣きそうになりながら
「頑張ったね~」と
思いっきりハグしている。

これもまた
共に試行錯誤してきた恩師や
仲間と共に分かち合う感動

上手くことが進むことが
全てじゃない

そう感じたのは
昔のぼくと重なったから。

家業を継いで
やれることをやってみたものの
14年頑張って
閉店を決断した。

真面目に取り組んでいたのに
結果が結ばないってことは
「もう美容の世界に居ちゃダメ」
そう言われているような気がして
転職も考えた。

就活してみると
どこも雇ってくれない。

マジで人生終わったな。
くらいに思っていた時。

そんなとき
眉の書き方を教えてほしい。
と声をかけてもらって

それを
美容人生の最後の花道にしようと
思っていたんだけど

その眉の書き方レッスンで
眉ですべてが変わる
そう感じたんだよね。

そこから
どんどん思いが強くなって

不安が自信に変わって
自信が確信に変わっていった。
そんな経験をしているから

どんなことがあっても
あるべき姿に向かっていくって
大切だと思ったんだよね。

今、眉ソムリエとして
生きていられるもの
家業を閉店する決断が無ければ
絶対に誕生していなかった。

人生って何があるかわからない

自分で体験をする

録画した画面とは違って
生の目で見るからこそ
感じるものがあった。

記録ではなく
記憶に残すとは
まさにこのこと。

よ~し、まだまだ頑張るよ!
一緒に成長しよう!

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眉ソムリエ NARUMI

鳴海 吉英(なるみ よしひで)

プロフィール
1981年青森市に生まれ青森で育つ。AB型。
1996年青森市立南中学校を卒業。
1999年青森県立商業高校を卒業。
1999年(18歳)スパゲ亭青森店に就職。
2003年(22歳)美容の世界に入るため東京メークアップアーティスト学院に入校し、その後卒業。
2005年(24歳)メディカルメイクアップを志しアメリカに留学。1か月後、劇的な人生の転機があり青森へ帰る。
2010年(29歳)資生堂メイクアップ青森県大会優勝。続く東北大会では準グランプリ受賞。TBS系列のテレビ番組でメイクのコツを伝えるアドバイザーを3年務める。エステ専門誌「クレアボー」TBS系列のテレビ番組に青森のメンズエステ店として取材を受ける。
2013年(31歳)化粧品の専門誌「月刊 国際商業」に取材を受ける。
2015年(34歳)地元企業や自治体PR広告などのメイクを担当。
2019年(38歳)眉の基本の書き方を4,500人以上に指導。
2020年(39歳)4月にTBS系列の情報番組に生出演。

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