vol.3286

眉ソムリエNARUMI(なるみ）
鳴海吉英（なるみ よしひで）です

先日テレビを見ていたら
ジャニーズのKAT-TUNが
結成15周年とのことで

これまでを
映像と共に振り返っていたのですが

15年も前だと
時代が全然違う感じですね…。

当然、眉毛も！

結成当時は6人だったKAT-TUNも
いまの3人になって
ポジションというかキャラが
定まってきていますよね。

亀梨くんはリーダー的
上田くんは攻める的
中丸くんは癒し的

おそらく
意識していると思うのですが
眉の形ともピッタリ合っています。

昔の亀梨くんは
眉は細く、角度も上げて
キリッキリにしていましたが
最近の亀梨くんは

眉の太さもありつつ
眉山の角を押さえた眉

上田くんは
眉の細さがあって
眉山もハッキリさせている

中丸君は
昔は眉を整えていたけど
眉を整えていないのかな？

自然な眉の生え方を
活かしている感じですね。

それぞれのキャラに合わせて
眉でもそのキャラに合わせている
そんな感じです。

先日、テレビ番組関連の人と
話をさせてもらった時
キャラは決めるそうです。

初めの頃は手探りでも
年数が立つと
無理なくなじむキャラが
見つかってくるそうです。

ここまで聞くと
キャラづくりと見た目の一致って
大切そうに感じるかと思います。

でも、
見た目がすべてじゃなく
むしろ脇役でもあります。

キャラを決め見た目を作ると
本人が鏡を見た瞬間
感情が入ります。

じつは

この感情こそ大切です。

気持ちが乗ると言いますかね
そのキャラになり切れるのが
見た目なんです。

ぼくが尊敬する
メイクアップアーティストの方々は
身だしなみを気持ちを乗せるお手伝い…と
言います。

ものすごく共感です。

感情を乗せる
困難を乗り越える

これが
眉の力です。

キャラは後からでも
意味づけをしてもいいので

眉を書くとき
どんなイメージ（キャラ）になりたいか
考えてみるよ良いですよ♪

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それでは、またっ

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