先日、
初めて来てくれたお客様
眉を整えて欲しいという
男性のお客様。
ボクが接客するとはいえ
化粧品店に入ってくるのは
正直、緊張するはずなのに
それでも、来てくれた
世間一般的に
男の人が眉を整えようと思うと
まずは”眉の整え方”と検索して
その通りに自分でやってみる
それなりに雰囲気が変わって
いい感じじゃない?と
思うようになる
しばらくして眉が伸びてくると
眉を整えようとするも
いろんな眉を見てきたのもあって
俺にはこれでいいのかな?
と、不安がよぎる。
一度、プロに頼もう!と思い
思いついたのは
いつも髪を切っている美容室の
担当美容師さん
髪を切りに行って
「今日はどうします〜?」
と聞かれたついでに
「眉カットってしてもらえますか?」
と聞いてみる
だいたいこんな感じ
美容師さんは
カットやカラー、パーマの薬剤、
ヘアアレンジにヘアケア…
髪の事は
毎日、めちゃくちゃ努力している
当然、
眉カットもしてくれるけど
眉の形を”デザイン”して
その人の雰囲気を変える
という事に関しては弱い。
ボクは眉に関して
相当〜出来が悪く、
いつも、眉のところで戸惑ってた
メイク専門学校の時
先生や同期の生徒の顔を借りながら
眉を仕上げると
先生の
「下手くそ」
の、ひと言が必ず待っていた。
虚しいというか、情けなくても
やらざるを得ない状況だったから
とにかく怒られて、失敗しまくって
いろんな事を試した。
当時は嫌でも今となっては
かなりの失敗パターンを
知ることが出来たから
眉のどこを触ると
どう変わるのかが理解出来る
結果、眉のデザインを変えて
その人らしさを生かしつつ
雰囲気を変えるノウハウは
身に付いた
実際、眉を整えに来てくれた
男性のお客様も
担当の美容師さんに
眉を整えてもらおうとお願いしたら
「とりあえず、長さはカットして
あまり細くなりすぎてもダメだから
様子見ながら、いきましょかー」
と、眉の形をデザインして
変えるところまでは
やってもらえなかったらしい。
まぁ、無理もないです。
美容師さんという
髪のプロフェッショナルでも
眉の形で
印象が変わるという責任を
背負うのは負担が大きい。
美意識があって
眉の形が自分には
あっているのか?
という疑問を感じてしまったら
一度、眉をデザインしてもらった方がいい
自分で眉を整えているのと
やってもらったのでは
どこが違うのか一目瞭然!
そして、
ノウハウを理解してしまえば
やろうと思えば
セルフで出来るようになる
資生堂の眉カットするためのハサミ
切れ味抜群!
根元から切れる
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