vol.5232

今日は
五所川原市倫理法人会にお邪魔して
今年最後の
モーニングセミナーに参加してきた。

倫理に関わる1年を振り返ってみて
漢字一文字にまとめてみたら
「家」という一文字になった。

家族の「家」。

今年1年の始まりは
倫理の実践を
本気でやった1年だった。

一年前は
倫理法人会でも専任幹事という
会の運営の中心のお役を
務めさせてもらって

僕が意識したことの一つに
青森市倫理法人会の
”お母さんになる”ということ。

会長の方針を
メンバーに伝えるけど

会長の言葉を
そのまま伝えても
気持ちの誤差がある時は
熱量をうまく調整して伝える。

そして
メンバーの得て不得手を考えて
才能を活かせるように
役割をお任せする。

初めは
僕ができることを
やっていったけど
だんだんと応援してくれる人も増えて
一緒に動いてくれる人も増えた。

そして
倫理法人会の1年の中に
倫理経営講演会というのに向けて

自分たちだけが良ければ良い
のではなく
ひとつの会を超えて
家族のような感覚として
関わっていったら

結果は大成功。

今までにないくらい
本気でやったけど課題もあった。

それは
人に任せることができなかった。

人に任せることで
成長するってことがわかっていても
負担じゃないか？って

勝手に思い込んで
多くを抱えた結果になったんだけど
それがきっかけで周りの仲間は

「もっと仕事を振って。
一人で頑張らせてごめんね」って
一致団結感が増していった。

その後
今年の8月末で
僕の役割として

”会のお母さんになる”期間も全うして
役員が一新されても

新しい会長自らが
「ご縁を大事にするために
一人にさせない」と
関わるスローガンを掲げ

ほんわかと
柔らかい家族のような
関わりになっていった。

そんな時、大きな転機が起きた。

倫理、山菜、滝業仲間の
ともちゃんに病気が発覚。

ともちゃんの存在が
青森市倫理法人会の中でも
明るく朗らかな会になった
一つのきっかけだからこそ

みんな
ともちゃんの回復を
心から願ったし、祈った。

入院で
倫理法人会のモーニングセミナーに
参加できなくても

zoomで
参加できるようにしてみたり

みんなで考えて
頑張っているともちゃんのために
行動をそれぞれがした。

偶然？必然？にも
ともちゃんの治療が
水曜日の午前中ということもあって

青森市倫理法人会の
モーニングセミナーに朝でたら

そのついでに
病院に行って治療をしてくる流れで
みんながお互いを応援している。

本当に
家族のような関わりを
させてもらった1年の倫理法人会だった。

だから、僕にとって
倫理法人会を通じて
1年の漢字を決めるとしたら「家」。

リスクを背負っても
覚悟を決めて動くことが
人生観をここまで変えるとは
思っていなかった。

振り返ると
よくやり切ったねと思うし
やればできるじゃん！って

自分を褒めている満たされた感覚に
今、浸ってるよ。

あなたのとって
今年の漢字は何かな？

それでは、またっ