vol.5228

今日は
我が家の家族のことを話そうかな。

我が家には、娘が2人いる。
中学生と小学校低学年の娘。

先日、長女と妻が
Mrs.GREEN APPLEのライブに
1泊2日で東京へ。

その間は
次女と青森でお留守番。

次女は
青森でも1位を争うほど
人見知りでおとなしい。

お留守番をしている間は
学校の宿題をやったり
スマホを見たり。

でも、いつもみたいに
お腹空いたとあまり言わない。

次女の好きなものを
食べに連れて行こうと
誘ってみるも
「お腹があまり空かない」
って言って出かけない。

翌日になっても
ほとんど食べない。

「さみしい？」と
次女に聞いてみると
静かにうなずいた。

「だよね」と思いながら
妻と長女のお迎えに行く前に

娘が好きな
ガチャガチャのところに
連れて行くと

いろいろ探して
やっとほしいガチャガチャを
見つけたらしく

ガチャの機械を指さして
ニマニマと僕の顔を
見上げてきた。

ぼくもうなずいて
100円を４枚渡して
ハンドルを回して

取り出し口から
カプセルを取り出すと
次女は超絶喜んでいたから

「ほしかったの
　出てきたのっ？」って聞いたら。

「うん。これさっ、
　お姉ちゃんが
　ずっと欲しがっていたやつなの！

　お姉ちゃんにあげる。
　きっと喜ぶよ。はぁ～満足」…って。

なんていい子なんや（涙）

つい、その場で抱き着いてしまった。

娘の名前は
【乃巴（のは）】って
名前なんだけど

命名するとき
どんな漢字を使うか
いろいろと考えた。

乃＝自分。巴＝丸く収まる。
という事か

自分と関わる人を
争わず丸く収められるような人に
なってほしい

と意味を込めた。

こうやって
あなたにもつけられた
名前の音や漢字は

両親や家族が
あなたに少しでも
幸せが訪れますようにと
願いを込めてつけてくれた名前。

次女は
ちゃんと、その意味にぴったりな
生き方をしている。

ただし
ひとつだけ次女に伝えたことがある

「周りの人が
　喜んでうれしいのは
　すごくいい事。

　でも、まずは
　自分を大切にしてあげて
　うれしいって感情が
　いっぱいになったときに
　誰かの為にやると

　もっとたくさんの人が
　喜んでくれるんだよ。

　そのことも忘れないでね」
って伝えた。

誰かの為に何かをすることは
決して悪いことなんかじゃない。

でも、自分が満たされない時に
誰かの為に生きすぎると
見返りを求めたり
依存関係になっちゃう。

逆に自分が満たされていたら
見返りも求めないし
相手がどう思おうが
誰かの為にやった時点で満足
よろこんでくれたら超満足。
って心境になる。

とはいえ
我が家の次女のお姉ちゃんへの
思いやりと

求めていたガチャを引いた時の
あの喜んだ顔が忘れられん。

るんるん気分で
東京から帰ってきた長女に
ガチャを渡すと
長女は絶叫して喜んでた。

その様子を見て安心したのか
夕食はたくさん食べていた。

きっと気を使って
食欲がなかったのね。

その辺も
僕と似てるかもｗ

今日は親バカブログｗ

それでは、またっ