vol.5067

いま一番気になている本。
買ってみた。

TUTAYAでは10冊以上
特別コーナーにして
山積みされていたよ♪

青森県弘前市にある
聖愛高校野球部、原田監督が
生徒と共にすごした
甲子園出場までの軌跡。

ぼくは講話を作るときに
悪者のまま残さない。

これを意識しているけど
原田監督の本を読んでみたら
原田監督も意識していたのかも…
そう思った。

原田監督は
他の部活の先生たちに言われた
グサりとささる言葉だった。

でも、
家族がかけてくれる言葉は
愛情の裏側として
厳しい言葉があって

それが思い込みとして
嫌なことをされた。と
思い込みに気づくことがある。

でも
他人から言われたひどい言葉は
どうやって解消すればいいのか？

講話サポートをしていても
この話題はある。

そんな時に考えてみるのは
否定・反対されたときに感じた感情。

怒りとかって
自分の価値観を否定されたときに
感じるもの。

じゃぁ
あなたは本当は
どんなことをしてほしかったのか？
どんな共感をしてほしかったのか？

もし、その現象を
自分が起こしているとしたら
なにが原因になった？

なにか感じたい感情があったのでは？
そんなことを問いかけながら

嫌だったことを
意味のあることに
繋がりがないかを探っていく。

思い込みでもいい
どうにかして紐づけたいｗ。

だって
いい思い込みで過ごせた方が
本当に楽だから。

ぼくが推しの神社は
いつも出迎えられていると
思い込んでいる。

雨が降っているときは
参拝しているときだけ
雨が止んだ

曇っていても
参拝するときに
雲の切れ間から太陽が
照らしてくれる。

まったくの根拠もないし
偶然だと思うけど
出迎えられていると
勝手に思い込んでいる
おめでたい奴(笑)。

話を戻して…

悪者を
悪者のままで終わらせないのは
悪者のままでいると

何かあるたびに
思い出す…あの時の感情も一緒に。

それよりは
いやな事があったけど
大切なことに気づかせてもらった。

そう思えたほうがいい。

一気に解消されなくても
じわじわ解消されることもある。

どっちにしても
嫌なことをしてきた
あの人のおかげで
経験できたことがあることはある。

自分を愛してあげられない人は
本当の意味で
他人を愛してあげられない。

そのためにも
あとは後付けでいいから
価値を作っていく。

悪者を
悪者で終わらせない講話内容や
気付きはこれからの
あなたの生き方を楽にしてくれる。

あとどれくらい
講話サポートできるか
わからないけど

その時は問いかけを重ねていく。

聖愛高校野球部の原田監督の本。

冒頭、無名の監督が
ほかの部活の先生たちに言われた
グサリと来る言葉。

一生恨んでもいいような
言葉を浴びせられれても
最後はいい出会いだったと
書かれている。

青森の人が
活躍している姿を見るのって
大谷翔平選手が
メジャーリーグで活躍しているくらい
ワクワクすっぞ。

それでは、またっ