
お茶くみさんから100億企業の取締役になった女性の秘密
vol.5059
倫理法人会の仲間が
2時間の経営塾の講師になる
とのことで
応援に行ってきたんだけど
倫理法人会って
ゆっくり話す時間がないから
今回、初めて知ったことが
たくさんあった。
タイトルにもあるように
バブルの時代の
お茶くみOLさんが
今や100億企業の
取締役になった秘密を知れた。
バブル時代と言ったら
男性=現場という時代に
企業の土台ともいえる
営業部のトップを
任されることになった。
「女に何がわかる…」そう言われ
メンタルも病み
チームもバラバラで業績も低迷。
それでも、社長は
「あきらめるまで続けろ」と言い
それに応えるように
「もう少しやらせてください」と
覚悟を決めてから
モノを売るのではなく
時間や価値を売ることに
意識を向けて営業をしていった。
彼女は
生まれ持った才能である気配り
そして、
男性の中でも負けない
精神力をもっている。
それは
倫理法人会の立ち回りでも
見えること。
周りを引っ張っていくには
自分の想いだけを
ごり押ししてもダメ。
かといって
周りをなだめるだけでは
前には進んでいかない。
両方の感覚が大事。
僕が心に留めてある言葉として
いつも頭の片隅ある言葉が
二宮尊徳(金次郎)の言葉
「道徳なき経済は悪であり
経済なき道徳は寝言である」
どっちがいい悪いではなく
経済も道徳も両方大事だってこと。
昔は
道徳(想い)があれば
なんとかなると思って
経済のことを
見て見ぬふりしてきたけど
それでは成り立たないのも
経験した。
ただ、経験してみて
感じたことがある。
道徳(想い)を人としての
「人間力」だとしたら…。
人間力は積み重ねていくもので
経済はその時代で変化するもの。
成功している人が
共通していう事は
「最後は人間力」だと言う。
積み重ねは
今日明日で出来上がることではない。
経済の変化があるものには
知っている人に
教えてもらえばいい。
組織の中でも
トップとして旗を振りつつも
チームのメンバーに目を向けて
一体となって進む気配り。
それが
100億企業の取締役になる秘密
だったとわかった。
そして
女性は強いということ。
女性が笑顔であれば
世の中すべてうまく行く。
それでは、またっ
眉ソムリエRYoutubeチャンネル
http://urx.blue/ijNw
Twitterアカウント
https://twitter.com/mayusomurie
ホームページ
https://mayusomurie2020.com/
お問い合わせメールはコチラ
info@mayusomurie2020.com
〒030-0822
青森市中央1丁目24-4
有限会社 マロミ
代表取締役 鳴海吉英(なるみ よしひで)
- コメント: 0
この記事へのコメントはありません。