
大館市倫理法人会で見た会長さんの想い
vol.5037
先日
大館市倫理法人会で
講話させてもらったんだけど
大館市倫理法人会の会長さんは
めっちゃ若く見える
鳥潟(とりがた)会長。
↑真ん中が鳥潟会長
鳥潟会長は
講話の前にスピーカーの前で
何から機材をセットしている。
「何をセットしているんですか?」
と聞くと
耳の聞こえが遠い会員さんに
直接聞こえるように
ラジオのような電波?信号?で
その会員さんに伝えるための
専用マイクをセットしているんだと
教えてくれた。
耳の聞こえが遠い会員さんは
長年倫理法人会の活動に
協力をしてくれている方で
スピーカーの前にマイクを置く前は
感想を聞くと決まっていう事が
「残念、耳が遠くて
よく聞こえなかった」ってこと。
それを知った鳥潟会長が
機械関係に強いことから
できることとして
考えたことだった。
ぼくが講話をし終わって
耳の聞こえが遠い方に
「聞こえましたか?」と
ジェスチャーをすると
力強く親指を立てて
サインを返してくれた。
今回の講話では
僕が生まれた瞬間、産声を上げず
数分後に背中を叩かれて
やっと産声を上げたことを
話したんだけど
その後のシェア会では
耳の聞こえが遠い方も
実は
僕と同じ生まれ方だったことを
打ち明けてくれた。
だからこそ
与えられた命、生かされた命を
大事にしたい。って。
会員さんのことを
思いやることのすばらしさ。
そして
得意な分野で
解決をしていくということ。
そんな愛の循環を見せてもらった
大館市倫理法人会の一幕。
誰かに何かをしてもらったから
お返しをするのではなく
まずはできることをで何かをする。
要は
他人が変わるのを待っているより
自分から変わる方が物事は
早くいい方向に動きやすい。
そのためにも損得勘定ではなく。
自分のできることで
周りのだれかの
お役に立てていくことが
大事なんだと思った。
鳥潟会長さんの
会員さんに向ける思いが
この日の参加者の数の多さと
雰囲気に現れていると思った。
それでは、またっ
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