
次から次と嫌な出来事が起きる意外な理由
vol.4999
今朝は
僕が所属している
青森市倫理法人会へ。
今日の講話は
保護司(ほごし)という
お役目をされている方の講話。
保護司というのは
犯罪を犯してしまった人が
社会復帰をするために
保護観察をするために面談をしたり
受け入れ先の職場を探す
という事。
過去に
犯罪を犯してしまった人
というだけで
思い込みの印象で
受け入れられない。
するとまた
犯罪に手を染めてしまう
再犯率が実は問題になっている。
犯罪起こす人が悪いのか…
たしかにやっちゃいけないことは
ダメ。
でも少し視野を広げると
なぜ犯罪に
手を染めなくちゃいけなかったのか?
周りの環境も
関係しているのではないか?
そんな観点もある。
知り合いの教師の話。
いつも問題行動を起こす生徒。
ほとんどの先生は
怒鳴って言葉の圧力で
正そうとする。
(*僕の世代は当たり前にビンタ)
でも
ある教師は叱ることではなく
話を聞くことをした。
「どうしてそうするの?」
すると生徒は
「話を聞いてくれた先生は初めて」
と言って
事情を話してくれたそう。
生まれつき悪人はいない。
その理由が必ずある。
また
暴力を振るう人は
自分の思いを
うまく伝えられなかったり
過去の思い込みから
伝わらないって思うから
行動で表現する
という事もある。
これって感情も同じで
イラっとするときは誰だってある。
でも、大人だから
そんなことでイラついちゃだめ!って
本音を抑え込むと
その場は良くても
また違う出来事で
イラっとする出来事が起きる。
しかも
だんだんと大事になって。
だからイラっとした時は
「イラっとしたよね
〇〇されたのムカつくよね。
本当は
こうしてほしかったんだよね」
って自分の中で対話する。
紙に書くのがめっちゃいい。
決して、沸き起こってきた感情を
周りの人にぶつけることではない。
自分の感情を認めるって
本当に大事。
世界で一番多く話をするのは
自分自身。
出したい感情は出してあげる。
そして、やりたい事やる。
あなた自身
存在しているだけで
価値があることを
もっともっと信じてあげても
いいんじゃない♪
それでは、またっ
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