親の介護を経て感じたものは親からの愛情でした。
vol.4194
まるで
ぼくが人前で発表したかのように
緊張も達成感も
一緒に味わらせてもらった。
こんにちは♪
眉ソムリエNARUMI(なるみ)
鳴海吉英(なるみ よしひで)です。
今日は一ヶ月に渡って
講話作りサポートをしてきた
ともちゃんの講話当日。
青森市倫理法人会の会場が
びっちり埋まるほど
聞きに来てくれる人が
集まってくれて
講話前にある会員スピーチを
今回させてもらったぼくが
緊張したくらい。
講話はというと完璧だった。
初めて40分の時間制限の中で
出来事や感情が表現されていて
伝えたい事も
しっかりと伝えられていた。
ともちゃんは
お母さんの腎不全を機に
介護を学び
初めは嫌だと思っていた
排泄のお世話も
学んでいくと
排泄の大切さに気付き
嫌な事ではないと
思っていたけど
実際に
仕事、育児、親の介護を
同時にするって
ひとときも休まる時がない。
特に排泄処理は本当に大変。
数年の介護の末に
母は亡くなるも
その経験を活かし介護管理職へ。
職場ではヘルパーさん達は
お互いに責任を押し付け合い
作業として最低限の事しかしない。
そこを
責任者として率先して
笑顔を意識して
徐々に職員も笑顔も増え
やりがいも感じてもらい
全国でも破竹の勢いで
事業所売上を伸ばしていくも
時代はコロナ禍へ。
人手が少なくなり
ヘルパーさんにも
利用してくれるお客様にも
「ゴメンナサイ」と謝る毎日。
そのうち体に異変を感じ
介護の仕事を
続けられないまでになっていたとき
倫理法人会主催の
女性起業のイベントに参加してみると
何気なく言った夢を
たくさんの人に
背中を押してもらい
退職から2か月のスピードで
揉み屋『猫の手』をオープン。
ビジョンとしては
介護の不安を持っている人や
自宅で介護をしている人の
ご自宅へ出向いて
マッサージをしながら
声をかけ、笑ってもらい
家族の心の疲れまでも
取り去るお手伝いをしていく。
いままで培ってきた
介護のノウハウは
介護の仕組みがわからない人に
第3者として寄り添ったり
介護で疲れている人を
一人でも無くすることが
ともちゃんの役目。
仕事。育児。親の介護で
「どうして自分だけ?」と
思っていたけど
いま、
介護にまつわるお仕事ができるのも
親の介護をさせてもらったから。
振り返ると
親からの愛情は
ちゃんと差し出しててくれたんだと
理解することができた。
苦難福門。
あの時があったから
今の自分がある。
そう思えた瞬間。
これまでの辛い人生は宝物になる。
そんなことを
感じさせてもらった講話だった。
講話当日の30分前も
講話内容で、「どうしようか?」と
内容を練っていたけど
その紙には
かなり書き込んでは消した跡。
何度も見返して
折り曲げていたのか
端や折り目は擦り切れていた。
相当、練習してくれたんだなぁ~。
人生を振り返って
過去の辛い経験も
あの時があったから…
そう思えたともちゃんの
これからが、本当に楽しみ。
自分の体もだけど
親の介護、介護の相談をするなら
この先の見えない不安も
安心と笑いで
解決の糸口を
一緒に見つけてくれるともちゃんは
在宅介護をする人の味方だね。
ともちゃん
講話で疲れただろうから
ゆっくり休んでね☺
↑↑達成感が溢れ過ぎて
超ブレブレ(笑)
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