本当の子育てってどういうものなのかを教えてもらった。
vol.3997
眉ソムリエNARUMI(なるみ)
鳴海吉英(なるみ よしひで)です
今日は3月1日。
いまから24年前の3月1日。
ぼくも高校を卒業したように
今日は高校の卒業式が多い。
ぼくも未熟ながら
親にさせてもらって
子供との向き合いを感じます。
昨日は八戸に行って
脳科学を元に習慣形成の第一人者
吉井雅之(よしい まさし)さんの
子育てをしている親に向けての
講演を聞いてきた。
吉井さんの講演の中で
子供の育ち方は
・抱きしめらずに育ってきた人は
自分の子供を抱きしめることが
出来ない。
・親に口うるさく言われて
育ってきた人は
自分の子供に口うるさく言ってしまう。
・虐待して育ってきた人は
自分の子供にも虐待してしまう。
育ってきたようにしか
子育てを出来ない。
そんなことも教えてくれた。
そしてさらにこんな言葉も
付け加えてくれた。
だからと言って
諦めることはないよ。どこかでその流れは
食い止めることができる。あなたの意志で食い止めようよ。
その流れ。
この、子育ての講演会の前に
中学3年生の前で話す
吉井さんの講演会にも
参加させてもらったんだけど
吉井さんの話を聞かせてもらって
一貫して感じた事は
子供には
自分で考え責任を持って行動する
主体性な人生を生きてほしい。
そして
子供を一人の人として共に成長して
子供からお父さんみたいになりたい!
お母さんみたいな人と結婚したい!
そんな背中を見せられる大人を
世の中に溢れさせたい。
その思いがすごく伝わってきた。
そのことを
自分の子供に置き換えて
振り返ってみたら
まだまだやり方があるって思った。
吉井さんが教えてくれたのは
「子供は言われたことを
やるんじゃないよ。
親の何気ない仕草(背中)を見て
それをマネをして
育っているんだよ」
ってこと。
子供が話しかけてきても
スマホを触りながら会話をしたり
集中したいときは
「ちょっと静かにしてて」って
言ってた。
これって
子育てじゃなかったよなって。
これって
ただの都合のいい子にしようと
していただけだよなって。
そんなことを感じながら
家に帰ったら
ちょうど子供たちが
寝るところだったから
急いで寝る準備をして
一緒に布団に入って
「今日も元気に学校から
帰ってきてくれてありがとうね」
「お父さん、今日も
目の前の人を笑顔にしてきたよ」
「なんでもできる。
だってお父さんの子供だもん」
そう伝えたら
「うんっ!」そう元気に答えて
子供のベッドで一緒に寝た。
今朝は勉強会で
みんなが起きて来る前に
家を出たから
子供たちの寝顔を見て
この光景も
当たり前なんかじゃないんだよね。
そう思いながら
家をあとにしてきた。
ぼくはどう育てられたんだろう。
吉井さんが
教えてくれた言葉からすると、
きっとね
いろいろあっても
同じ気持ちで
大切に育ててくれたんだと思う。
そう思うと
照れ臭いけど感謝が
沁み出てくる。
2月から始めてみた
毎朝父にLINEを送るという
100日チャレンジ。
たまに返信がくる
父の打ち間違いの返信が面白い
「ありがてう」。
てうw
今日3月1日卒業する高校生。
コロナ禍の中
先生も生徒も何が正解かわからずに
過ごしてきた3年間。
親だって仕事の不安や
子供の将来を案ずる気持ちの中
一生懸命みんな前を向いて
生きてきたと思います。
ご卒業、おめでとうございます。
娘が高校の卒業式は
号泣する気がする…。
あ、娘はまだ
中学生にもなって無かった。
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