眉の書き方を伝える時に意識していること
vol.3229
眉ソムリエNARUMI(なるみ)
鳴海吉英(なるみ よしひで)です
楽天に田中のマー君が復帰
日本では
どんな圧巻の投球を見せてくれるか?
楽しみです。
そして巨人には
投手チーフコーチ補佐?
として桑田真澄が復帰
(Mattのとーちゃん)
ただ、よく言われるのが
いい選手が
良いコーチになるとは
限らない
って言われたりします。
これは
やっている本人は感覚的な事も使って
自分の体の動かし方を学ぶけど
それを
他人に伝えるとなると
なんて表現していいかわからない
ってことになるんですよね。
しかし、
桑田真澄は現役を退いてから
早稲田大学の大学院に入って
スポーツビジネスを学び
その後、
東大の大学院研究生として
2年、選手の動作について
研究をしてきました。
桑田真澄は大学院に入る前に
こんなことを言っていました。
自分が今まで、
投球フォーム、
打撃フォームにしても、
論理的に考えたことの裏付け。
動作分析などで
今まで考えて来た理論
やってきたことが
果たして効率的だったか
正しかったか
そういう検証をしていきたい。
新たな発見もあると思うので
そういうことも指導する立場で
生きてくると思う。
実は小学校の時から
野球をやって現役引退後は
指導者になるのを考えていたらしい。
感覚ではなく自分の動きを
研究しつくされていたんですね。
さらに、
こんなことも言っています。
これからの指導者は
『こうしなさいよ。なぜならば…』
というのが説明できないと
これからの選手、子供たちは
納得できないと思う。
ぼくはこれらのことは
伝える側が覚えておきたい事だと
思っています。
眉の書き方を伝える時に
大切にしているのが
なぜそうするのか?を説明する。
これです。
・なぜテクニックよりイメージが大切?
・なぜ眉山の位置はそこに持ってくる?
・なぜ眉毛の輪郭をハッキリさせる?
など
仮説を立てて実証をやって
理論にしてきたことと
わかりやすく知ってもらうために
たとえ話も入れて伝える。
大切と思っています。
まぁ
完璧にできているわけではないですが
常に意識している部分です
昔、料理の仕事をしていた時
包丁の使い方を
後輩に伝える場面がありました。
「こんな感じで切ればいいんだっ!」
って言っていました。
(こんな感じってどんな感じだよw)
それで、伝わらなければ
「見て覚えて!」
(完全に指導放棄w)
こんな過去もあって
伝え方って重要だと思っています。
あなたも眉を書く時
もう書きなれて
なぜとか考えずにも
出来ちゃっているかもしれませんが
なぜ?が説明できるようになると
迷いが断然少なくなります。
なぜ迷いが少なくなるか?って
なぜが説明できる=目安がわかっている
からです。
眉を書く時
なんとなく書くより
目安を見つけて書いた方が
早い!キレイ!簡単!になります。
なぜを解明して
自分の眉を自分のモノにしたい!
というなら個別相談にて
一緒に解決していきましょう
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