眉ソムリエNARUMIの
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家業を継いだ親と子の関係

vol.3228

眉ソムリエNARUMI(なるみ)
鳴海吉英(なるみ よしひで)です

昨日は献血ルームへGO

今までは400mlの献血でしたが
昨日は初めて成分献血

献血中にテレビに目をやると
30代で難病により
失明してしまった男性の話題を
取り上げていました。

男性は失明後、バス通勤をしていると
ある日、少女から「バスが来ましたよ」
と声をかけられ、そこから毎日
通勤の時に手助けをしてもらった…

これらの体験記を
作文コンクールに送ると
最高賞を受賞した。
というニュースでした。

この男性が
失明に至った難病というのが

網膜色素変性症

という目の網膜に
シミのようなものが出来る難病です。

実は、ぼくの父も同じ
網膜色素変性症で
失明までにはなっていませんが

ルーペを使わなければ
新聞の文字は見えないくらい
視力が悪いです。

母が亡くなり
家業の化粧品店を残したいとだけ
思っていたぼくは
何の接客ノウハウもないまま継ぎました。

ボクも父も手探りだったし
不安もあったり、やり方の違いで
初めの頃は喧嘩は絶えませんでした。

人間関係を学んで
親子だろうが人は違う…そう学んでも
考え方はすぐには変えられず
徐々に喧嘩は少なくはなったものの
反発もしました。

そして
2019年に化粧品の経営から
眉ソムリエとして活動を変えた時

これまでの反発や喧嘩
どんな思いでお店に立たせてもらったか
そして、ぼくなりの謝罪として

「これまでの生意気な態度
申し訳なかった」

父にすべて話しました。

父「なんも、いいんだ」
(なんも=なにも)

そんなやり取りをしたことで
これで化粧品店経営に幕を下ろせた…
そう感じました。

昔と今では
時代が違って当たり前

やり方も違ってくるのも
当たり前

親子となれば
そこに遠慮のない言葉が入ってくる

お互いが理解する方が
難しいのかもしれません。

化粧品店を継いだ時
今まで来ているお客様を
離さないように…
そればかりを気にしていました。

でも、跡を継ぐということは
そこが大切ではありませんでした。

特にぼくの場合
今まで
母に会いに来てくれていたお客さんが

突然、
いくら血のつながった親子だとしても
息子に変わっているのですから
全く別のお店状態。

同じやり方では続かない…。
というのを長年やって
やっと理解しました

ただ、母がどんな思いで
お客様へ接して
美容を通じて何をしたかったのか?
この想いはお客様から
教えてもらうことになりました。

お客様の出来事は
自分ごとのように受け取り
美容を通じて元気づけたい。

そのためなら
出来ることなんでもする。

直接母に聞くことはできませんでしたが
そんな想いで接していたのかな~?って
推測します。

親子で家業をするということは
親がどんな思いでお店をやってきたのか?
そこを聞いて理解したうえで

いま、自分ができることを
ひたむきにやっていく。

何が正解かはやってみないと
わかりませんが
あなたが誰かのお役に立てていることが
ご両親は見たいのだと思います。
どんな方法でも。

ただ、最大の難関は
お互いの気持ちを伝える…
ということですよね。

理解してくれるだろうか?
また喧嘩腰になるのではないか?
反発され、けなされるんじゃないか?

そんなことが頭をよぎって
なかなか声をかけられないでしょうが
お互いを理解することをしなければ
前には進めません。

親が気をかけてくれていることも
話をしてみないと
気づかないものです。

家族で経営をしていて
親子の関係で何かお困り中で
このブログを読んだのなら
行動に移すチャンスかもしれません。

うやったら親子の対話が成功するか…
それは、ぼくにもわかりませんが

本音で向き合おう!この気持ちで
全てを話そうと思わなければ
わだかまりは取れない
というのだけはわかります。

大変でしょうけど
お互いを理解し合う対話を
考えてみてくださいね♪

改めてお互いの顔を見てみると
昔のトゲトゲした表情はありません。

それは
感情面だけじゃなく
老化という”たるみ”で
眉が下がって穏やかな印象に
見えるからでしょうか?(笑)

これも、
眉で変わる印象のヒントですね

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眉ソムリエ NARUMI

鳴海 吉英(なるみ よしひで)

プロフィール
1981年青森市に生まれ青森で育つ。AB型。
1996年青森市立南中学校を卒業。
1999年青森県立商業高校を卒業。
1999年(18歳)スパゲ亭青森店に就職。
2003年(22歳)美容の世界に入るため東京メークアップアーティスト学院に入校し、その後卒業。
2005年(24歳)メディカルメイクアップを志しアメリカに留学。1か月後、劇的な人生の転機があり青森へ帰る。
2010年(29歳)資生堂メイクアップ青森県大会優勝。続く東北大会では準グランプリ受賞。TBS系列のテレビ番組でメイクのコツを伝えるアドバイザーを3年務める。エステ専門誌「クレアボー」TBS系列のテレビ番組に青森のメンズエステ店として取材を受ける。
2013年(31歳)化粧品の専門誌「月刊 国際商業」に取材を受ける。
2015年(34歳)地元企業や自治体PR広告などのメイクを担当。
2019年(38歳)眉の基本の書き方を4,500人以上に指導。
2020年(39歳)4月にTBS系列の情報番組に生出演。

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