10%のAB型が集まった献血ルーム。誰かを助けるために欠かせない「大切な順番」。
vol.5495
先日、スマホに
知らない電話番号から
着信がありました。
電話の内容は
「AB型の血液が足りていないので
献血のご協力をお願いします」
という内容でした。
予定を確認すると
ちょうど時間が空いていたので
行ってきました。

Screenshot
すると、他にも
AB型の献血協力の
電話をもらったであろう方々が
献血ルームに次々と集まってて
10%しかいないとされる
AB型の人が集まっていました。
職員さんも
「早速来てくれて
ありがとうございます」と
お礼をしているその光景をみて
人ってみんな助け合いの心を
持っているんだと思ったんです。
献血がすべてではないですが
自分ができる事で
困っている人が救われるなら
生きがいって
そこにあるんだと思うんです。
そんな助け合いを
献血ベットの上で感じていた時
先日
三内丸山遺跡のガイドを
させてもらった時の参加者の中に
布作家の早川ユミさんが
いたことを思い出しました。

早川ユミさんは
高知県の山奥に住み
自然と共に生活をしていて
過去には
アジアの山岳民族と共に生活をして
豊かに過ごす秘訣を
体験してきたことがある
とのことでした。
早川ユミさんの目には
三内丸山遺跡は
どう見えたのでしょうか?

三内丸山遺跡を
ガイドしていく中で感じるのは
いまから5900年前の当時は
「所有の概念」が
なかったのではないか…
ということです。
道具も食物もみんなのもの。
子供すら
村のみんなで育てた「村の子供」。
ぼくがそのお話をすると
早川さんはゆっくりと微笑み
深くうなずいてくださいました。
私たちの中には
縄文の昔から脈々と続く
分かち合いや助け合う生活のDNAが
ちゃんと引き継がれているのだと
感じます。
でも、
そのために欠かせない順番があると
献血を通じて思ったのです。
まずは自分が
良き状態でなくてはならぬこと。
体調が悪い時は献血はできません。
健康な状態で分ける血液が有れば
献血ができるということです。
自分が満たされないのに
誰かに与えるのは
一時的には良くても
長い目で見ると歪みが生じます。
自分が満たされているから
心に余裕ができます。
心に余裕があるからこそ
誰かに与えることができます。
まずは自分を満たしてあげること。
ぼくの血液(血小板)が
誰かのお役に立ちますように。
それでは、またっ![]()
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