vol.5233

先日していた会話の中で
今やっている仕事以外にも
楽しいことがあって

やってて楽しかったし
他の人に必要とされている。

でも、
何をしている人なのか
わからなくなるからどうしよう…って
話題になった。

うん。めっちゃわかる。

僕の経験からすると
必要とされているなら
やった方がいい。

え？そんなことしたら
何屋さんかわからなくなるじゃん。
って声が聞こえてきそうだけど

その先に
何があるのかを見つけるためには
ブレた方がいい。

その先ってのは
仕事を通じて何を伝えたいのか？
ってこと。

仕事を通じて
「お客様の笑顔のために」とか
「お客様がやりたいことを
　実現するお手伝いをするために」

とかって
言葉が出てくると思うんだけど

その言葉を
さらに磨いて強くするためには
ブレた方がいい。

ブレたことをすると
何が起きるかって

伝えたいことの
共通点が見つかってくる。

自転車も始めは
グラグラ右往左往するけど

バランスの取れる軸を見つけたら
スイぃ〜と前に進むように
あれも右往左往ブレるから
中心軸がわかる。

僕の場合
化粧品店から美容の世界に入って
化粧品を売ることが
僕の役割じゃない気がする…って

違和感を感じ始め
眉毛＝ぼくという認知が欲しくて
眉毛ネタのブログを
1000本以上書いた。

でも
想像していた未来には
到達してなかった。

そんな時に
脱毛サロンをやることになった。

他にも
偶然にも人前で話す
講話づくりのサポートもしたり

三内丸山遺跡のガイドも
やっている。

これは
やってみようと思って
始めたというより

やらざるを得ない状況とか
必要とされているからやってみたら
みんなに感謝されてたってかんじ。

いろんなことをやっていても
伝えていことは一つ。

目の前の人が
自分に自信や誇りを感じて欲しい。

そのために
美容や講話サポートや
ガイドをという”手段”を
使っているってだけ。

一見ブレているようなことを
していたとしても
共通した何かが見つかると

伝える時の言葉が磨かれて
相手にグサグサ刺さる。

だって、何をしたとしても
目の前の人が自信を持つためなら
やらない理由なんてないやん。

共通した何かってのは
多くは過去の経験からきている。

過去の経験から
叶えられなかったことを
自分でやり遂げるんだ。

この流れを自分の代で
断ち切るんだ。

なんのために…

これを知るには
ブレるからこそ見える世界がある。

それでは、またっ