眉ソムリエNARUMIの
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母の命と引き換えに分かった命の使い方

vol.5132

青森市倫理法人会での講話
無事に終わった~。

イメージだけのスライドを
数枚だけ準備して原稿はなし。

話が空中分解してもいいから
伝えられることを伝えてみた。

僕の母は20年前
自ら命を絶った。

いま思い出しても
もう二度と経験したくないほどの
感情を味わいまくった。

母が命と引き換えに与えてくれた
命の使い方を話をしたんだけど

講話が終わると
たくさんの方から
感想を伝えてもらったんだけど

その中で印象的だった感想を紹介。

「自分の知人にも
 同じ経験をした人がいる。

 自分を母を自死で亡くし
 ツラい経験の末
 本人もあとを追った。

 知人に
 鳴海さんの話を
 聞かせてあげたかった」

伝えられるものなら
聞いてほしかった。

だって、ツラいもん。
本人も周りの家族も。

いままで
うつ病経験者の話を聞くと
「もし、母がこの人の話を聞いていたら…
 運命が変わっていたのかも」
そう思う事は何度もあったしね。

だから
感想を伝えてくれた方の気持ち
痛いほどわかる。

僕の経験が
絶望を感じている人の
一筋の光にでもなるのなら
伝え続けたい。

二度と
経験したくない過去だからこそ
同じ経験をする人を
世の中から無くしたい。

これも
過去の経験が僕の役割として
いま、目の前に
あるのかもしれない。

そう感じた今日の講話。

大切な人を失っても
自信を無くしても
周りにバカにされても

それでも
ゆっくりと生きていくしかない。

皆さんからもらった
感想カードは
講話の後その足でお墓に行って
一緒に読ませてもらいました♪

ありがとう♪

緊張からも解放されてひと段落。
ふぅ~。

次は
10月2日にむつ市倫理法人会で講話。

呼んでくれたのはこの方♪

青森のローカルアイドル
メンソーレさんから♪

今回とは
また違った話をしてみようと思う。

それでは、またっ

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代表取締役 鳴海吉英(なるみ よしひで)

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眉ソムリエ NARUMI

鳴海 吉英(なるみ よしひで)

プロフィール
1981年青森市に生まれ青森で育つ。AB型。
1996年青森市立南中学校を卒業。
1999年青森県立商業高校を卒業。
1999年(18歳)スパゲ亭青森店に就職。
2003年(22歳)美容の世界に入るため東京メークアップアーティスト学院に入校し、その後卒業。
2005年(24歳)メディカルメイクアップを志しアメリカに留学。1か月後、劇的な人生の転機があり青森へ帰る。
2010年(29歳)資生堂メイクアップ青森県大会優勝。続く東北大会では準グランプリ受賞。TBS系列のテレビ番組でメイクのコツを伝えるアドバイザーを3年務める。エステ専門誌「クレアボー」TBS系列のテレビ番組に青森のメンズエステ店として取材を受ける。
2013年(31歳)化粧品の専門誌「月刊 国際商業」に取材を受ける。
2015年(34歳)地元企業や自治体PR広告などのメイクを担当。
2019年(38歳)眉の基本の書き方を4,500人以上に指導。
2020年(39歳)4月にTBS系列の情報番組に生出演。

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