vol.5077

あなたにとって
人生の転機になった日はいつ？

ぼくにとって転機になった日
それは2005年7月24日。

ちょうど20年前の今日。

そして今日はもう一つ
ぼくが本気で倫理の学びを
実践してみようと思う
きっかけになった人の講話を聞き

少しは成長した姿を
見せることができた。

その方は北海道の高橋秀一さん。

今から9カ月前の10月16日
高橋秀一さんと
話をすることから始まった。

「倫理法人会の役を徹するとは…
　やりたくないことを本気でやる。

そして、
　

その本気の二回り上を行け！
じゃなきゃ人は動かない。でも、

これができたら
どこでも通用する。

空気を換えるのは君
鳴海君しかない」

今振り返っても
自分を認めて褒めたいくらい
本当によくやったと思う。

ぼくが使える才能を最大限に使って。

今日、7月24日は
ぼくの才能を大元になっている
母親の命日。

末っ子として生んでくれて
末っ子だからこそ
周りの空気を読んで先回りする。

自分がバカになってでも
周りの空気を穏やかにする性格。

そこに
高橋秀一さんのアドバイスを受けて
本気でやってきたお役の任期2年。

20年前の今日を振り返ると
地獄の始まりだった。

母の死は僕に原因があると
責めて責めて、責めまくった。

もう人生を終わりにしたい
とも思った。

でも、その時に支えられた言葉は
母が生前に言っていた言葉。

「その人にしか
乗り越えられることしか
起こらないんだって」

この言葉だった。

このツラい感情を
同じく感じる人を無くしたい。

じゃぁ、資格を取るのか？
いやそんな時間も学力もない。

すぐできることはあるのか…？
そう思ったとき
美容の仕事しかなかった。

見た目を変えることで
感情を変える。

ぼくが楽しそうに
誰かのお役に立っていたら
きっと母は安心しているだろう
そう思った。

それから、僕は
美容だけじゃなく
ぼくのできること（才能）を使って

目の前の人の背中を支えたり
たまにはちょっと引っ張ったり。

人に寄り添う事が
人生を通じてやることだと
確信した。

その一つや才能を使って
役に徹してみること。

頑張っている！の
2回り上を行く勢いでｗ。

お役って面倒くさいものだと
思っていたけど違った。

自分の才能を使ったら
役に徹することで
よろこんでくれる人がたくさんいる。

さらに
共感してくれる仲間もいる。

お役って楽しいものだと
倫理を通じて体感させてもらった。

これもすべて
両親がいたから。

この身体を使ってできることを
できる限りやる事が
これから豊かな人生を生きるカギになる。

これからも
与えられた命を使い切るよ。

そうお墓の前で誓ってきた。

それでは、またっ