
もし…大きな勘違いで親に本当は愛されていたとしたら…
vol.5019
今朝は
弘前市倫理法人会の
モーニングセミナーへ。
今日は井上信平さんの講話。
倫理法人会でよくあるのが
親子の関係に恩意識を
感じられるかということがある。
井上信平さんも
いろいろな実践をする中で
過去の経験から
親に向き合うことを
いろいろやってみたけど
上手く行かずに
無理だと封印していた。
でも、ここ最近話を聞くのが親…
とくに父との関係だったこともあって
これも何かのメッセージ…と
もう一度、お父様に
向き合いう事を覚悟したらしい。
やってみたことが
【訊く】という事。
時系列で聞いていくことで
知らなかった過去がわかったり
昔、厳しかった時の
父の状況を見ると
厳しくする理由が
わからなくはないという感情に。
知るってすごく大事と
話ていたんだけど
1年前、僕の父が
足の骨を折って入院した時
いろいろ聞いたことがある。
・父が就職したところ。
・なぜ、家業の化粧品店を
継ごうと思ったのか?
・父(祖父)と子(父)の
確執はなかったのか?
などなど。
僕は
家業を継ぐと決めた時
時代も違うし勉強もしたから
自分のやり方が正しい!と
父とぶつかった。
だから
父も祖父とぶつかったんだろうと
思っていたけど真逆だった。
祖父の言う事を素直に聞いていた。
「なんで?反発しなかったの?」と
つい聞いたけど
父はすんなりと
祖父の言う事を聞いたのを知って
「すごいな~」って言葉が
僕の口から溢れた。
ここ最近周りの人に
「素直だよね」って
言われることがある。
自分ではあまり自覚無しw
でも、その素直さって
体の半分は父のDNAだから
祖父の言葉に
素直に聞いた父の思いが
「素直」という形で
僕にも伝わってきているのかも…。
父を尊敬したくて6年間
自分と向き合ってきた。
特にここ1ヶ月は
父との関係に向き合う人の
話を聞くことが多くて
さらに一層、父への感情が
変わってきたのが自分でもわかる。
事実、愛されていたから
ここまで大きくなったけど
僕が思っている以上に
愛情をたくさん
与えてくれているとしたら…。
もし、
愛情はもらえていなかった…って
大きな勘違いだったとしたら…。
そう思うだけで
なんだか心の周りがじんわりと
暖かくなる。
父も80歳になる。
父に直接に聞けるのは
時間に限りがある。
それでは、またっ
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