
母の日に聞いておきたい”2つの音”
vol.5003
一番近くで鳴っているのに
聞こえていない音がある。
今日は母の日ということで
社会人1年生になって
一人暮らしをした時に
すべてのことを
自分でやらなくちゃいけなくなって
その時初めて
親がしてくれた恩を感じ
母の日に心を込めて
お花を贈ることができた。
「ありがとう」
たった五文字が言いえずに
もじもじとしながら
「はいっ」と言って花を渡すと
母は察してか
「ふふふっ、ありがとう」と言って
受け取ってくれたのが懐かしい。
ここ最近
寝る時に耳栓をして
寝ているんだけど
耳が完全にふさがった時に
聞こえてくるのが心臓の音。
「ドックン、ドックン、ドックン…」。
休むことなく続いている
心臓の鼓動。
でもたまに
心臓の音が聞こえない時もある。
その時はザーーーーっと
昔のテレビの砂嵐のような音。
これは
血液が身体を流れる音。
自分の意識とは関係なく
どちらも休まず続いている。
生かされているという事。
雪が解けたら
今年も三内丸山遺跡のガイドが
始まった。
3年目の今年は
子供のお墓の位置に
すごく共感する。
ものすごい数の
子供のお墓が見つかっている。
小さい子供が大きくなれない。
きっと縄文人は
無事に大きくなりますようにと
祈りを込めたんだと思う。
その願いも叶わず
また会おうと亡くなる
小さい子供たち。
三内丸山遺跡だけじゃなく
他の遺跡からも
我が子に思いを込めたものが
出土している。
だから、明日を生きてほしいと
祈りを込められたこの命。
自分が意識していなくても
動いてくれる心臓と血流。
生かされているこの命を
ちゃんと使えているか?
という感覚が
今年はなんとなく強く感じる。
その理由の一つは
僕が大好きな崔さんの
YouTubeがある↓↓
今年3月に誕生日が来たその日の朝
母が昔に言っていた
僕が生まれた瞬間の出来事を
急に思い出した。
もしかしたら
一回死んでたんじゃね?
そんなことを思ったから
三内丸山遺跡のガイドでも
縄文の人たちが
どうしても生かしたかった
この命について
考えささっているのかもしれない。
命がつながっている証である
心臓と血流の音を
聞いてみると何か感じる?
今日のブログは
めっちゃ哲学的な内容になったけど
今日もアフロで
明るく元気に過ごします☺
それでは、またっ
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