
嫌いな親の言動がもし愛情だとわかるなら知りたい?
vol.4998
今朝は弘前市倫理法人会へ。
弘前市倫理法人会の
久保会長がお父さまの
足を洗った実践報告をしたんだけど
お父様はめちゃくちゃ厳しくて
その内容を聞いたら
しつけというか…
虐待じゃね?ってくらい厳しくて
いつも顔色をうかがって
生活をしていたんだけど
足洗のタライが回ってきたから
仕方なくやってみた。
この時、足を洗いながら
いろんな質問をしたみたい。
厳しくした理由は
昔は貧乏だったから
貧乏にさせないために
厳しくしてしまったこと。
さらには
久保会長が小学生のとき
学校に歩いていけるか
そっと後ろをついて
探偵のように見つからないように
歩いて見守っていたこと。
話を聞いていても
お父さまの後ろ姿の映像が
頭に浮かんできちゃって
ウルっときた。
そんな話をきいていたら
久しぶりに父の顔を
見に行きたくなった。
実はここ最近
心配するがあまり
ちょっと面倒くさい内容の
メッセージが来ていたから
ちょっと遠ざけていた。
でも、
今日の話を聞いたのも
何かのチャンスと思って
そのまま父に会いに行ってみた。
直接顔を合わせてみたら
メッセージのような小言は一切なく
お互いの近況報告を
一通り話して帰ってきた。
帰りの道中。
父は僕を
けなしたいわけじゃないんだよね。
父もさみしかったのかもしれない。
親の心配してくれる気持ちは
当たり前じゃないよね。
心配する気持ちと愛情は紙一重。
そう考えながら運転しながら
ありがたいな~って感情が
じんわりと溢れてきた。
大嫌いだった父の足を洗うだなんて
3年前までは
想像なんてしてなかった…というか
生涯、絶対無理やろって思ってた。
でも、周りで実践する人が多くて
それに刺激を貰って
僕もやってみたら
忘れていた父との過去を
思い出すことができたし
感謝というか
不思議な感情が溢れてきた。
やってよかった。
昔の僕のように
絶対に無理って思っていても
両親はおそらく
あなたより先に
亡くなるだろう。
その時にもう
足を洗ってみたいと思っても、無理。
時間には限りがある。
だからこそ
親の足をあらう事は
あなたの人生観を
大きく変えることになるし
親から愛されていた事実を
思い出すことになる。
その瞬間は
自然と心の周りが暖かくなる。
人生が終わりを迎える時
「あの時こうしておけば…」
その数を少なくしたい。
それでは、またっ
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