
本物を知るためには削る削る削る…
vol.4911
先日、兵庫県の生まれだけど
今は青森県に住んで
デザイン会社・画家
・飲食店のオーナーとして活動されている
井上信平さんのお店
ユイットデュポアに行ってきた。
お店が出来上がるまでの経緯や
ハンバーガーをごちそうになりながら
信平さんのこだわりを
聞かせてもらったんだけど
細かいところに
こだわりを持っているのが分かった。
その中の一つ。
メニューに生パスタがあるんだけど
一つはナポリタン。
もう一つは
隠れたパスタがあるという事で
白いボロネーゼを食べさせてもらった。
ボロネーゼと言ったらミートソース?と
思うけど
粗挽き肉かひき肉かの違いや
味のベースが違ったり
そもそもボロネーゼ=イタリア
ミートソース=アメリカの違いがある。
共通しているのが
煮込んで奥深い味。
でも、
見方を変えたら濃い味で
ごまかしているとも受け取れる。
ユイットデュポアの
白いボロネーゼをひと口
口に入れると
初めに感じたことは
素材の味が引き立っているってこと。
濃い味でごまかすんじゃなくて
素材を引き立てる。
削るから本物が出てくる。
情報発信は継続として
筋トレしているように感じたり
集客のために…って
思うかも知らないけど
実は、自分を振り返るためにある。
毎日書いているとネタが無くなる。
すると
過去の自分に振り返る瞬間が
何度もくる。
これが大事で
なぜその仕事をしているのか?
何に価値を感じているのか?
確実に過去に答えがある。
情報発信はある意味
強制的に削る作業になる。
それがあるから
言葉や想いが磨かれるのかも😊
それでは、またっ
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