眉ソムリエNARUMIの
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なぜ日本は木の箸と器を使うようになったのか

vol.4905

先週は
五所川原倫理法人会の
モーニングセミナーに行ってみると

神明宮 宮司の
齋藤麻毅(さいとう まき)さんの
「かみ様のはなし」があった。

その中でも、
かみ様と食に関するお話。

日本に災害があると
支援物資を受け取るにも
必ず順番を待って並ぶ。

世界からすると
異様な光景だともいわれるけど

待っていれば
必ずもらえるという安心と
信頼があるから。

ある人の話によると
お腹が空いているときに
考えることは例外なく悪い事。

逆を言えば
お腹が満たされれば
不安は無くなる。

これを
日本のかみ様のお話と
絡めて話してくれた。

やおよろずの神がいると考える
日本の神話は誰か一人が強くて
何かを生み出すというより
〇ろされちゃうこともあるんだけど

亡くなった後に
食べ物に変わるという話も
面白く教えてくれた。

食を大切にすることを聞いた時
お箸の話が浮かんできた。

なぜ日本は箸なのか
聞いたことある?
諸説はあるだろうけど
効率だけを求めた

スプーン、フォークで
食べていいけど

つかみにくい、すくいにくい…
そんな箸だからこそ

素材ひとつひとつに
意識を向けて頂くため。

箸が木なのも、お椀が木なのも
熱が伝わらないようにある。

お椀が木だから
出汁をすすって味わうことも
するようになった。

作業ではなく
一つ一つに意識を向けることは
自分の声に耳を傾けることと同じ。

社会的なポジションで
〇〇しなくちゃいけない時もある。

でも
直感に従って行動することも
忘れちゃいけない。

自分の感情を大切にすることは
なりたい自分になるために
欠かせないことなんだ。

初めは怖い。
でも、「嫌われてもいいから…」
この言葉を枕詞にして

あなたが本当は
やってみたいことをやってみる。

大人として、母として…
立場があるのはわかるけど
あなたの本当の声はどこ?

これが意識出来始めると
物事がスムーズに行き始めるよ。

いままでいろんなところで
日本の神話を聞いたことは
何度もあったけど

宮司の津軽弁で話す神話

かみ様の会話として
「わぃ~、なすて
 〇してまったんだっきゃ~」

津軽弁で神話を聞くのって
親近感があって面白かった。

それでは、またっ

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眉ソムリエ NARUMI

鳴海 吉英(なるみ よしひで)

プロフィール
1981年青森市に生まれ青森で育つ。AB型。
1996年青森市立南中学校を卒業。
1999年青森県立商業高校を卒業。
1999年(18歳)スパゲ亭青森店に就職。
2003年(22歳)美容の世界に入るため東京メークアップアーティスト学院に入校し、その後卒業。
2005年(24歳)メディカルメイクアップを志しアメリカに留学。1か月後、劇的な人生の転機があり青森へ帰る。
2010年(29歳)資生堂メイクアップ青森県大会優勝。続く東北大会では準グランプリ受賞。TBS系列のテレビ番組でメイクのコツを伝えるアドバイザーを3年務める。エステ専門誌「クレアボー」TBS系列のテレビ番組に青森のメンズエステ店として取材を受ける。
2013年(31歳)化粧品の専門誌「月刊 国際商業」に取材を受ける。
2015年(34歳)地元企業や自治体PR広告などのメイクを担当。
2019年(38歳)眉の基本の書き方を4,500人以上に指導。
2020年(39歳)4月にTBS系列の情報番組に生出演。

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