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中身が空っぽだと気付いたときにやったこと。

vol.4518

眉ソムリエNARUMI(なるみ)
鳴海吉英(なるみ よしひで)です

今日は
青森市倫理法人会で
講話してくれたのは

知り合って5年になる
ハッシーさんこと
橋本英文さんの講話。

いつも結果を残している
ミスター完璧のハッシーさん。

いろんな勉強会に行って学び
それを仕事に生かしている。

そんなイメージのハッシーさん。

でも
倫理法人会の会員特典である
『倫理指導』を受けてみると
あることに気が付かされた。

その場その場、TPOに合わせて
良い事を言いたい。

学んでいるからこそ
どこにでも話を合わせられる。

でも
気が付いたことは

合わせられるだけで
中身が空っぽ。
自分が無い。

何をしたら”自分らしさ”を
持つことができるのか?

実践を重ねた上で感じたことが
自分を愛することから始まる
ということ。

自分を愛せないと
進まないと気が付いた。と
話してくれた。

ぼくも長年
誰かのためにすることが
良い事だと思ってきたけど

でもそこには犠牲心が強くて
自分が喜ぶ事は
2の次3の次になっていた。

これを続けると
今度は他人を
妬むようになってくる。

今思うのは
自分の感情を満たすことが
大事だということ。

眉毛の書き方を伝えていると
眉毛の書き方は
意識しているけど

自分の感情を
後回しにしがち。

きれいな眉毛が書けたら
それでテンションは
上がるんだけど

上手く書けなかったときは
テンションは下がったまま。

だからこそ
どんな印象になりたいのか?
なぜなりたいと思ったのか?

そんな自分の感情を知って
認めてあげる。満たしてあげると

今度は
周りの目が気に無くなってくる!

自分らしさって
なんだろうか…。

自分がどう在りたいかを
知っているかが1つヒント。

眉毛を伝えていても
そう考えることがある。

誰かのためにすることも
大事なことだけど

そこに
自分の喜びがあることが
もっと大事。

はっしーさんも
自分の考えはなにか?
どうしたいのか?を考えて

今まで
自分の父を「会長」と
呼んでいたことに
違和感を感じて
「親父」と呼ぶようにした。

そこから
兄弟とも話をするようになって

ここ最近
何かが変わってきた気がすると
話してくれた。

すべてのトラブルは
自分が満たされていないのに
他人を満たそうとすることから
始まると言われるように

まずは自分を満たして
その溢れた感情で
誰かのためになることをする。

これが一番、良き循環。

なんでも素直に
実践をしているハッシーさんを見ると

こちらまでも
背中を追いかけて
実践をしてみたくなる。

これもまたいい循環。

そんな関係って素晴らしい。

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眉ソムリエ NARUMI

鳴海 吉英(なるみ よしひで)

プロフィール
1981年青森市に生まれ青森で育つ。AB型。
1996年青森市立南中学校を卒業。
1999年青森県立商業高校を卒業。
1999年(18歳)スパゲ亭青森店に就職。
2003年(22歳)美容の世界に入るため東京メークアップアーティスト学院に入校し、その後卒業。
2005年(24歳)メディカルメイクアップを志しアメリカに留学。1か月後、劇的な人生の転機があり青森へ帰る。
2010年(29歳)資生堂メイクアップ青森県大会優勝。続く東北大会では準グランプリ受賞。TBS系列のテレビ番組でメイクのコツを伝えるアドバイザーを3年務める。エステ専門誌「クレアボー」TBS系列のテレビ番組に青森のメンズエステ店として取材を受ける。
2013年(31歳)化粧品の専門誌「月刊 国際商業」に取材を受ける。
2015年(34歳)地元企業や自治体PR広告などのメイクを担当。
2019年(38歳)眉の基本の書き方を4,500人以上に指導。
2020年(39歳)4月にTBS系列の情報番組に生出演。

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