眉ソムリエNARUMIの
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いつもすぐに落ちちゃう眉毛。パウダーアイブロウの眉毛の書き方。

vol.4433

眉毛を上手に書こうと思ったら
何を使うかどんな形を
意識すればいいかを考えるけど

意外な所に
原因が隠れている。

決して難しい事ではなくて
知るだけで違ってくる。

眉ソムリエNARUMI(なるみ)
鳴海吉英(なるみ よしひで)です。

今日のブログは前回ブログの続き。

前回は
ペンシルアイブロウについての内容
↓↓↓

今回は
パウダーアイブロウを
使っているんだけど

いつもすぐに消えちゃう…
という人に向けての内容。

まず、大前提として
眉毛として色が付く原理は
肌の表面にある凹凸(キメ)の
隙間に色が入り込むことで
色が付く。

さらに
肌表面の凹凸(キメ)に
密着していれば
色は残りやすい。

これは眉だけじゃなく
メイクアップの原理原則。

パウダーアイブロウのいい所は
ふわっと色を乗せられて
自然な眉毛として
仕上げることができる。

だからこそ
肌の密着度は
ペンシルアイブロウに比べると
摩擦が弱い分
落ちやすいとも言える。

さらに
眉は皮脂分泌が多い場所だったり
前髪が触れることで
眉毛が落ちやすくなる。

パウダーアイブロウで
眉を書くときは
ブラシやチップを使って
眉を書くと思うんだけど

初めから
パウダーを取るんじゃなくて

ブラシやチップに残っている
少しの量で、まずは
下書きをするように書く。

うっすら色が付いたところで
肌を磨くように
何度か往復させてあげると

はじめは色が付くというより
ツヤ感が出てくるようになるんだけど
ツヤ感が出ればOK。

そうしたらはじめて
パウダーをブラシやチップに取って

下書きをした眉の上に
色を重ねていく。

たったこれだけ!

ただ、意外な盲点で
眉毛が上手く書けない条件がある。

それは
ブラシやチップの汚れ。

いつも色が上手く着かない…
ついたとしても
色ムラになっているなら
ブラシを触ってみて!

ブラシやチップの先が
しっとり(ネッチョリ)と
しているようなら

絶対に
眉毛は上手く書けない。

これは
眉の部分から分泌した皮脂と
アイブロウパウダーが
ブラシの中で混ざって
クレヨン状になっている。

これじゃ
自然な発色は出来ないし
肌表面の凹凸(キメ)に
密着出来ないからすぐに落ちる。

眉が苦手…という人は
結構~ブラシの汚れは
見落としている人が多いから
チェックしてみてね。

パウダーアイブロウは
何を使うかよりも
どう使うかを知るだけで

簡単に仕上がりを
変えることができるから
ぜひやってみてほしい。

ちょっとしたことで
印象が変わったら

それだけでも
自分をちょっといい感じって
思えるようになる。

その積み重ねが
自信だったり
自分を変えるための行動に
必ずつながっていくよ☺

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代表取締役 鳴海吉英(なるみ よしひで)

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眉ソムリエ NARUMI

鳴海 吉英(なるみ よしひで)

プロフィール
1981年青森市に生まれ青森で育つ。AB型。
1996年青森市立南中学校を卒業。
1999年青森県立商業高校を卒業。
1999年(18歳)スパゲ亭青森店に就職。
2003年(22歳)美容の世界に入るため東京メークアップアーティスト学院に入校し、その後卒業。
2005年(24歳)メディカルメイクアップを志しアメリカに留学。1か月後、劇的な人生の転機があり青森へ帰る。
2010年(29歳)資生堂メイクアップ青森県大会優勝。続く東北大会では準グランプリ受賞。TBS系列のテレビ番組でメイクのコツを伝えるアドバイザーを3年務める。エステ専門誌「クレアボー」TBS系列のテレビ番組に青森のメンズエステ店として取材を受ける。
2013年(31歳)化粧品の専門誌「月刊 国際商業」に取材を受ける。
2015年(34歳)地元企業や自治体PR広告などのメイクを担当。
2019年(38歳)眉の基本の書き方を4,500人以上に指導。
2020年(39歳)4月にTBS系列の情報番組に生出演。

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